ブンデスは5月にリーグ再開の可能性も
ブンデスリーガのクリスチャン・サイフェルト会長はこの程、5月初旬のリーグ再開を目指すという方針を公表。無観客試合でのシーズン完遂を目指しているとされる。
現時点では5月9日のリスタートが有力視されているが、開催には政府の許可が必要なため、ゴーサイン待ちの状態だ。そんななか、バイエルン、ブレーメンなど複数のクラブが練習を再開しており、準備が着々と進んでいる。
長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトも、練習を再スタートさせた。3月19日と21日に、立て続けに選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、クラブハウスなど全施設を閉鎖し、しばらくは全員が自宅待機している状態だった。
現時点では5月9日のリスタートが有力視されているが、開催には政府の許可が必要なため、ゴーサイン待ちの状態だ。そんななか、バイエルン、ブレーメンなど複数のクラブが練習を再開しており、準備が着々と進んでいる。
長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトも、練習を再スタートさせた。3月19日と21日に、立て続けに選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、クラブハウスなど全施設を閉鎖し、しばらくは全員が自宅待機している状態だった。
4月4日から、少人数でのトレーニングを再開。クラブ公式は「十分な健康チェックと、衛生面での配慮を行なったうえでの決断」としており、練習でも接触プレーは行なわず、十分な距離を取ってのスタジオエクササイズや屋外でのランニング、シュート練習といったメニューを消化しているという。だんだんと練習に加わる選手たちが増えているようだ。
トレーニングの様子は公式SNSで報告され、ファンは久しぶりの選手たちのトレーニング姿に喜びを隠せない様子だ。「元気そうで何より!」「なんだか懐かしく感じる」「彼らが元気であることを神に感謝したい」などのコメントが寄せられている。
長谷部は6日から、鎌田は9日から練習に参加しているようで、公式レポートで確認できる。前者は半袖のTシャツを肩までまくり上げ、張り切っている様子。写真を見たファンからは「一番元気そう(笑)」「頼もしい」など、ベテランの意欲的な姿にメッセージが送られている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部