３月２日に開催されたラ・リーガの第27節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがセビージャと敵地で対戦した。
５日にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16第２レグが控えるなか、アジアカップから帰還後、公式戦６試合連続で先発に名を連ねていた久保はベンチスタートとなった。
ソシエダは11分、GKレミロがシュートをセーブしたこぼれ球を詰められ、先制を許す。その２分後にも、右サイドを崩され、エン・ネシリに強烈なシュートを叩き込まれて、瞬く間にリードを広げられる。
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13分までに２失点
久保を欠き、なかなかいい形を作り出せないソシエダは前半アディショナルタイム、セルヒオ・ラモスのハンドでPKを獲得。これをアンドレ・シウバが冷静に決めて、１点差に迫る。
しかし65分、CKの流れから、S・ラモスに技ありのヘッド弾を決められ、突き放される。
攻撃が機能しないソシエダは、しかし後半アディショナルタイム、メンデスのFKで１点差に迫る。しかし、反撃はここまで。２－３で敗れ、公式戦ここ６戦で５敗目を喫した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「タケを差し置いて無謀で軽率」久保建英に蹴らせるべき！３連続PK失敗のソシエダMFを番記者が糾弾。準決勝敗退に「クボの努力は水の泡となった」 【現地発】
しかし65分、CKの流れから、S・ラモスに技ありのヘッド弾を決められ、突き放される。
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