• トップ
  • ニュース一覧
  • 「我々の天敵だ」W杯予選・日本戦を担当するカタール人主審に中国メディアが最大警戒!「一度も勝っていない」

「我々の天敵だ」W杯予選・日本戦を担当するカタール人主審に中国メディアが最大警戒!「一度も勝っていない」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年01月19日

代表戦のみならずACLでも相性が…

日本vs豪州戦でも笛を吹いたアル・ジャシム氏。日本代表にとってもかならずしも“相性が良い主審”ではない。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA)

画像を見る

 1月27日に埼玉スタジアムで行なわれるカタール・ワールドカップ・アジア最終予選、日本vs中国戦。その笛を吹く主審が決まった。中国メディアが一斉にその名を報じたのが、カタール出身のアブドゥルラフマン・アル・ジャシム氏。どうやら中国側にとっては、あまり喜ばしくない人物のようである。

 現在34歳のアル・ジャシム氏は、いまやアジア・サッカー界を代表する国際主審だ。2013年からFIFA(国際サッカー連盟)の国際主審として活躍し、若くしてワールドカップ・アジア予選や年代別ワールドカップ、クラブワールドカップなどでジャッジを担い、2018年のロシア・ワールドカップでは主にVARを担当。今年開催のカタール・ワールドカップ本大会でも主審を務める予定だ。

 そんなアル・ジャシム主審に対して、中国メディアは警戒心を強めている。全国紙『新浪体育』は「日本と中国の決戦を捌くレフェリーは“苦々しい主(あるじ)”だ」と銘打ち、次のように論じている。

「まさに我々にとって天敵とも言える主審が、日本戦のジャッジを務めることになった。過去に中国代表チームはアル・ジャシム氏が主審の試合を3度経験しているが、引き分けなしの全敗なのである。2019年のアジアカップでA代表がグループーリーグで韓国に0-2、準々決勝でイランに2-3と敗れたが、どちらもアル・ジャシム氏が主審だった。さらに東京五輪予選を兼ねた2020年のU-23アジア選手権でも彼がウズベキスタン戦で笛を吹き、若き中国代表は0-2で敗れ去っている」

【PHOTO】日本代表戦を彩る美女サポーターたちを一挙紹介!

 加えて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)での相性も良くないと主張する。同紙は「中国クラブは少なくともアル・ジャシム氏が担当した試合で勝ち越していない」として、近年のACLで好成績を収めてきた強豪2クラブの結果を紹介。広州FC(前・広州恒大)が1勝4分け1敗、上海海港(前・上海上港)が2勝2分け2敗なのだという。アル・ジャシム氏のジャッジは厳格で、イエローカードやレッドカードを躊躇わずに提示するレフェリーだとも評している。
【関連記事】
「日本国旗なんてふざけるな!」韓国代表ユニの胸元に刻まれた“世界基準”がまさかの大炎上!「自尊心はどこへ?」
キックオフ直前、GKにまさかの一発レッド…いったい何が? 退場した本人は「ブラジルでは当たり前の行為」と猛抗議
ベトナム代表の“日本嫌い”韓国人監督に解任論が急浮上! スズキカップ惨敗で「別れの時が来た」と地元メディア
「変わらないでしょ?」松井大輔の森保Jへの“直球トーク”が大反響! 「起用に対して疑問に思ってるファンは多い」
「決勝の主審あの御厨かよ」高校選手権決勝、元Jリーガー審判員にファン反響!「御厨くんを応援」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ