藤田俊哉の目 Toshiya’s eye 新着記事

【藤田俊哉の目】欧州スカウト陣も日本代表をチェック! 3試合でさらに価値を上げたのは?

 グループリーグ第3戦、日本はポーランド相手に0対1で敗れたものの、今大会導入されたフェアプレーポイントでセネガルを上回り決勝トーナメントを決めた。日本は試合終盤、0対1の状況で戦略上、ポーラン... 続きを読む

【藤田俊哉の目】本番の舞台で取り戻した“自信”。決勝T以降を見据えて復調を願うのは…

 グループリーグ第2戦、日本はセネガル相手に二度リードされながらも二度追いついた。この日はテレビ解説の仕事で現地観戦したが、その堂々とした日本代表の戦いぶりに心を奪われた。“日本劣勢... 続きを読む

【藤田俊哉の目】現地解説で衝撃!! 難敵のセネガル戦、私が推すスタメンは3バックで…

 2か月前の解任劇などがあって、チーム作りは決して順調とは言えないなか、日本はロシア・ワールドカップの初戦で強豪コロンビアから勝点3を奪った。 初戦という極めて緊張感の高いゲームにおいて、日本は... 続きを読む

【藤田俊哉の目】乾、岡崎、香川、武藤ら前線の活発さは好材料! 現状でスタメンを選ぶなら…

 ワールドカップまでの最後のテストマッチとなった6月12日のパラグアイ戦で、日本は後半に4ゴールを奪って4対2の逆転勝利を飾った。 ワールドカップ対策のスパーリングパートナーとしては、この日のパ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】唯一無二のゲームプランは“無失点の継続”。ラッキーボーイを演じるのは彼しかいない

 ワールドカップ初戦まで残り10日となった6月8日、日本は格上のスイスとテストマッチを行なった。ガーナ戦の3バックから一転、慣れ親しむ4バックで臨んだ日本だが、スイスのオーガナイズされた攻守の機... 続きを読む

【藤田俊哉の目】手堅すぎる人選…23人のメンバーから読み取れる西野監督のメッセージ

 5月31日、ワールドカップへ挑む日本代表の最終メンバー23人が発表された。リーズの強化スタッフの立場とすれば、今夏にリーズへ合流予定の井手口が落選したのはとても残念な結果となったが、西野監督が... 続きを読む

【藤田俊哉の目】3バックの次なるステップは長谷部を“リベロ”にした可変システムへの熟成だ

 ガーナを迎え撃った西野ジャパンの初陣は、0対2の完敗に終わったが、個人的なイメージは悪くない。この試合が本番だったら絶望的だが、あくまでテストマッチのひとつにすぎない。海外組と国内組のコンディ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】無得点で全敗の危機感も。もはや時機を逸した監督交代以外に期待したいのは?

 ベルギー遠征2戦目のウクライナ戦は、スコアこそ1対2だったものの、内容に目を向ければ、日本の完敗と言えるものだった。  マリ戦からスタメン8人を入れ替えて臨んだウクライナ戦だったが、攻守両面で劣... 続きを読む

【藤田俊哉の目】宇佐美がピッチに戻ってきた! それこそがマリ戦最大の収穫だ

 ベルギー遠征の初戦、マリとのテストマッチは、リーズ・ユナイテッドのスタッフとして、ヨーロッパを拠点に活動していることもあって、昨年11月のフランス・ベルギー遠征に続いて、現地観戦することができた... 続きを読む

【藤田俊哉の目】2013年には柿谷曜一朗がやってのけた… 代表の序列を覆すには?

 E-1選手権の中国戦は、小林悠と昌子源がともに代表初ゴールを決めて2対1での勝利。これで北朝鮮の勝利に続いて2連勝。日本は2大会ぶりの優勝に向けて王手をかけることができた。  この日の日本は、北... 続きを読む

【藤田俊哉の目】突き詰めたい“最後の質”。点が取れないなら日本の活路はどこに?

 ブラジル戦から中3日のスケジュールで迎えた11月14日。日本の欧州遠征第2戦の地は、ため息が出るほど美しい街、ベルギーのブルージュだった。  この日も、オランダのフェンロから車を走らせて、会場の... 続きを読む

【藤田俊哉の目】ブラジルの20分間のフルパワーにスタイル確立のヒントがある!

 11月10日のブラジル戦は、文字通りの完敗だった。  当日はオランダから車で移動してフランスのリールに入った。代表戦をアウェーの地で見るのは新鮮だったけれど、スタンドから見えた光景は、日本に突き... 続きを読む

【藤田俊哉の目】反省すべきハイチ戦でプロフェッショナルだったのは長友。何をすべきか理解していたのは…

 10日に行なわれたハイチ戦は、3対3のドローに終わったね。  久しぶりに現地観戦して代表戦の雰囲気を味わったけれど、こんな結果になるとは想像もしていなかった。FIFAランキングが近いチームの対戦... 続きを読む

【藤田俊哉の目】NZ戦で元同僚が放った世界基準の一発! 反省は必要だが予行演習なら収穫だ

 6日のニュージーランド戦は、大迫のPKと倉田の代表初ゴールで、日本が2対1で勝利したね。  この日、日本のなかで輝いたのは、途中出場の選手たちだった。決勝ゴールを奪った倉田の飛び出し、左サイドを... 続きを読む

【藤田俊哉の目】豪州戦MVPは井手口だが、最終予選のMVPはあの男しかいない!

 オーストラリア戦の日本は、最終予選のなかでも最もパーフェクトに近いパフォーマンスを見せたのではないか。  8月31日、グループ最大のライバルと言われたオーストラリアを相手に、日本は立ち上がりから... 続きを読む

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