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【THIS IS MY CLUB】“ミスターセレッソ”森島寛晃社長が語るクラブ愛と異例のシーズン「この状況をなんとかせなあかんと…」

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年07月02日

「ガンバ戦は特別。違う形のダービーに」

大分との開幕戦は主砲ブルーノ・メンデスのゴールで1-0の勝利。再開マッチのダービーで勝てば勢いに乗れるはずだ。(C)SOCCER DIGEST

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――再開初戦がいきなり大阪ダービーです。今シーズンのチームの目標とクラブとして取り組んでいきたいテーマを教えてください。

「今年はまずサッカーができる喜びというのを、みんなが強く感じています。そして新しい観戦スタイルで、今までにない形でシーズンが再開していくので、今まで以上にサッカーでこういう状況の皆さんに元気と勇気を与えられるようにしたいですね。選手にもそういう思いでピッチに立ってほしいですし、クラブスタッフも安全安心を徹底したやっていきたい。サポーターやスポンサーの皆さんに『やはりセレッソがあって良かった』と思ってもらえるような、そういうパワーを送りたいですね。

 まずはアウェイで大阪ダービーがあります。自分たちの中では特別なガンバ戦ですし、サポーターも想いのこもった一戦です。スタジアムでの応援はできず、新しい形でのダービーになりますが、相手に負けないようにサポーターの想いを届けてほしいですね。

 告知っぽくなってしまいますが、リモート観戦を応援する企画として『なんかせなあかん! with出前館』というのを実施しています。6月19日から大阪ダービー当日の7月4日まで、セレッソを通じてキャンペーンをやっているので、ぜひ登録して出前を注文してみてほしいですね。選手とクラブへの大きなパワーに繋がってきますから。自分も利用しているんですよ」

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)    
協力●DAZN
 
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