「桜スタジアム」構想については?
――社長になって1年半になります。
「日々反省ですね。まだまだです。もっとしっかりしていかなあかんと思うことばっかりで。サッカーの現場の部分は、ある程度分かってきていますが、会社の中での社長という役割に関しては、まだまだ経験が足りなくて、もっとスキルアップしていかないといけないなと」
――具体的には、どんな点ですか?
「まずクラブには色々な部署がありますが、その一つひとつの部門についての中身や動きをしっかりと勉強していきたい。例えば、営業でも色々なところに足を運んでセレッソの良さを伝えて仕事をしていますが、まだ勉強しなければいけない部分はたくさんあるので、分からないことは周りの話を聞きながらしっかりやっていかないといけないなと」
「日々反省ですね。まだまだです。もっとしっかりしていかなあかんと思うことばっかりで。サッカーの現場の部分は、ある程度分かってきていますが、会社の中での社長という役割に関しては、まだまだ経験が足りなくて、もっとスキルアップしていかないといけないなと」
――具体的には、どんな点ですか?
「まずクラブには色々な部署がありますが、その一つひとつの部門についての中身や動きをしっかりと勉強していきたい。例えば、営業でも色々なところに足を運んでセレッソの良さを伝えて仕事をしていますが、まだ勉強しなければいけない部分はたくさんあるので、分からないことは周りの話を聞きながらしっかりやっていかないといけないなと」
――選手としてのイメージと社長としてのイメージは、通ずるところもありますか?
「そうですね。チーム一丸、クラブ一丸というのは、セレッソがずっと目指してきた大事な部分ですし、みんながなんとかクラブのためにやろうという風にもっとなって行きたいなという思いは強いですね。あとは選手の時もそうでしたけど、地域の皆さんに応援してもらうことで非常に大きな力をもらっています。去年は大阪の区役所を全て回ってご挨拶させてもらうなど、地域の色々なところに顔を出しました。
セレッソにより親近感を持ってもらうために、自分も引き続きあちこちご挨拶に行きたいと思っているんですが、今年はなかなかできていません。そういう地域密着が改めて大事だなと思うので、ホームタウン活動により力を入れてやっていきたいですね」
――「桜スタジアム」もクラブの大きなプロジェクトです。
「これはクラブの光ですね。今こういう状況ですが、来年に新しいスタジアム、長居球技場を改修した『桜スタジアム』ができるのは、明るいニュースです。ただ、こうした状況でも、完成するまでに募金をしっかり集めないといけない。代表理事になりましたし、重要な1年になります。スタジアムはスポーツの大きなパワーを発信していく場になりますし、プレーする選手も見ている人もみんなが笑顔になれる。サッカーでもラグビーでも、感動を与えていける場所ができるので、皆さんにご理解いただいて募金をお願いしたいですね。
来年の3月までは『ふるさと寄付金』という形で税金が控除される制度もあります。5万円以上ですと、スタジアムに自分の名前が載ったプレートが貼り出されるんですよ。みんなで一緒に作るというのが当初からのコンセプトでもあるので、ぜひ皆さんのお力をお借りして、スポーツの感動を与えるスタジアムを完成させられればなと思っています」
「そうですね。チーム一丸、クラブ一丸というのは、セレッソがずっと目指してきた大事な部分ですし、みんながなんとかクラブのためにやろうという風にもっとなって行きたいなという思いは強いですね。あとは選手の時もそうでしたけど、地域の皆さんに応援してもらうことで非常に大きな力をもらっています。去年は大阪の区役所を全て回ってご挨拶させてもらうなど、地域の色々なところに顔を出しました。
セレッソにより親近感を持ってもらうために、自分も引き続きあちこちご挨拶に行きたいと思っているんですが、今年はなかなかできていません。そういう地域密着が改めて大事だなと思うので、ホームタウン活動により力を入れてやっていきたいですね」
――「桜スタジアム」もクラブの大きなプロジェクトです。
「これはクラブの光ですね。今こういう状況ですが、来年に新しいスタジアム、長居球技場を改修した『桜スタジアム』ができるのは、明るいニュースです。ただ、こうした状況でも、完成するまでに募金をしっかり集めないといけない。代表理事になりましたし、重要な1年になります。スタジアムはスポーツの大きなパワーを発信していく場になりますし、プレーする選手も見ている人もみんなが笑顔になれる。サッカーでもラグビーでも、感動を与えていける場所ができるので、皆さんにご理解いただいて募金をお願いしたいですね。
来年の3月までは『ふるさと寄付金』という形で税金が控除される制度もあります。5万円以上ですと、スタジアムに自分の名前が載ったプレートが貼り出されるんですよ。みんなで一緒に作るというのが当初からのコンセプトでもあるので、ぜひ皆さんのお力をお借りして、スポーツの感動を与えるスタジアムを完成させられればなと思っています」