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【J1採点&寸評】鹿島3-1G大阪|1得点のJ・アラーノは決定的なラストパス連発。上田はMOM級の働きぶり

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月19日

G大阪――パトリックは攻撃の起点さえも作れず…

無念のシュート0本。相手の隙のない守備の前にパトリックは沈黙した。写真:徳原隆元

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MF
29 山本悠樹 5(70分OUT)
ボールを奪ってから前に出ようとしても横パスが多くなり、スローダウンさせられた。キッカーを務めるセットプレーに活路を見出そうとするも結実せず。

FW
10 倉田 秋 5
我慢の時間が続くなかで、何とか持ち直そうとしたが、相手の勢いに飲まれ、自分たちのリズムを作れなかった。

FW
18 パトリック 5(70分OUT)
「そこにいるだけ」で威圧感はある。だが、相手の執拗なマークに合い、攻撃の起点さえも作れず、「そこにいるだけ」に終わった。
 
途中出場
DF
26 柳澤 亘 5.5(70分IN)
3バックから4バックへの移行に伴い、右SBに入ったが、目立つ変化を巻き起こすまでには至らなかった。

FW
39 宇佐美貴史 5(70分IN)
期待値が大きいぶん、“そこそこのプレー”では見ているものを納得させられない。ボランチの山本に代わって2トップの一角に立ったが、攻撃面を活性化したとはいい難かった。

FW
32 チアゴ・アウベス 6.5(70分IN)
ゴールに向かって仕掛けたり、得点に直結する仕事に尽力。PKを奪取し、自ら決めて一矢報いた。

MF
6 チュ・セジョン ―(80分IN)
2点のビハインドを追う状況で登場。ボランチの井手口と交代し、丁寧にボールを動かしながら攻撃を組み立てようとしていた。

MF
28 ウェリントン・シウバ ―(80分IN)
疲れの見える矢島に代わってピッチに送り出された。攻守に厚みを加えるべく、左MFとしてプレーしたが、あまりボールに絡めなかった。

監督
松波正信 4.5
システム変更や選手交代によって何とか状況を改善したいといった意図は感じられたが、内容と結果が伴わず、頭を抱えた。チームとしての戦い方を徹底しきれなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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