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【J1採点&寸評】鹿島3-1G大阪|1得点のJ・アラーノは決定的なラストパス連発。上田はMOM級の働きぶり

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月19日

G大阪――早急な守備の立て直しが迫られる

【警告】鹿島=J・アラーノ(34分) G大阪=キム・ヨングォン(47分)、菅沼(84分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファン・アラーノ(鹿島)

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[J1第29節]鹿島3-1G大阪/9月18日/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
G大阪 4.5
後半すぐに先制され、リスク覚悟で前がかりになったところを逆手にとられ、さらに傷口を広げてしまった。1点を返したが、焼け石に水。9月に入ってからの公式戦4試合で10失点と、早急な守備の立て直しが迫られる。

【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
プレッシャーをかけられないままシュートされている事態を見れば、GKに3失点の責任を問うのは酷。ピンチでの好セーブがなければ、さらに失点を重ねていたはずだ。

DF
27 髙尾 瑠 5(70分OUT)
守備時は3バックの右だが、攻撃時は右SBの位置にまでスライドし、ひとつ前の小野瀬をバックアップ。前半はよく耐えていたのだが、後半は全体的な統制がとれず、後手を踏まされた。

DF
13 菅沼駿哉 5
1トップの上田に対する警戒を怠らず、球際では負けまいと応戦。先制されたあと、追いつくために前がかりになったこともあって、かえってスペースを与えすぎてしまった。

DF
19 キム・ヨングォン 5
立ち上がりから背後のスペースに入り込まれ、対応に追われた。47分に軽率なプレーによって警告を受け、その後、球際での強度低下を招いた。
 
DF
4 藤春廣輝 5
相手ゴールに向かって積極的にスプリントしているというより、自陣ゴールに向かってスプリントさせられているシーンが多かった。

MF
8 小野瀬康介 5
サイドアタックの重要なキーマンだが、チャンスを作り出せなかった。攻撃面がこう着した要因でもある。

MF
15 井手口陽介 5(80分OUT)
FKのクリアボールに反応し、ミドルレンジからシュートを試みるもゴールの右に外れた。中盤の守備に注力するばかりで、ほとんど攻撃に転じることができなかった。

MF
21 矢島慎也 5(80分OUT)
2シャドーの一角としてスタートし、4バックにシステム変更してからは左MFに入った。自身のシュート0本がこの日のプレーを物語っている。
 
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