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【J1採点&寸評】福岡2-1C大阪|MOMは決勝弾の助っ人アタッカー!長谷部監督の交代策がズバリ的中

カテゴリ:Jリーグ

中倉一志

2021年08月16日

C大阪――A・タガートが同点弾も…

MF
17 坂元達裕 5.5

仕掛ける姿勢は見せたものの立ち上がりから激しいマークにあい、見せ場を作れなかった。

10 清武弘嗣 5.5
攻撃面での持ち味は垣間見られたが、やや攻め急ぎ気味でチームのリズムを作れなかった。

FW
9 アダム・タガート 6(80分OUT)

相手の厳しいマークにあい思うようにプレーさせてもらえないなかで、一時は同点となるJ初ゴールをゲット。

25 奥埜博亮 6
常にゴールを意識したプレーで危険な存在であり続けた。後半の決定機は決めたかった。
 
交代出場
FW
29 加藤陸次樹 5.5(72分IN)

試合の行方を左右する時間帯の投入もチャンスに絡めず。シュートも打てなかった。

FW
32 豊川雄太 ―(80分IN)

相手GKと激しく接触するなどゴールへの意欲は見せたが、流れを引き寄せることはできなかった。

監督
レヴィー・クルピ 5.5

攻撃的な姿勢を貫きながらも、攻守の切り替えの部分で相手の後手を踏みゲームを落ち着かせられず。采配も奏功しなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●中倉一志
 
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