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【J1採点&寸評】鳥栖3-1名古屋|MOMは“3アシスト”で勝利を呼び込んだ鳥栖の10番。中野嘉もエレガントだった

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年07月18日

名古屋――マテウスはひとりで違いを作る

FW
8 柿谷曜一朗 5.5
相手の最終ラインと中盤のスペースに顔を出し、ボールを引き出す。しかし、寄せの早さに苦戦した。

9 山﨑凌吾 5 (52分OUT)
ボールを受けてもすぐにDFに囲まれるなど、孤立するシーンが多かった。7分のGKとの1対1では決めたかった。

16 マテウス 6 (86分OUT)
得点こそなかったが、強さ、速さ、巧さを備えたアタッカーは攻撃を牽引。ひとりで違いを作っていた。

25 前田直輝 5.5 (52分OUT)
オウンゴールを誘発するクロスはあったが、どちらかというと守備に追われたか。エネルギッシュさは対峙した大畑に軍配。
 
交代出場
DF
17 森下龍矢 5.5 (52分IN)
昨季まで所属していた鳥栖との古巣戦。74分のシュートは鋭く、得点の匂いがした一方、見せ場はそれほど多くなかった。

FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5 (52分IN)
トップ下に入り、攻撃に変化を加えた10番は相手からすると脅威だっただろう。しかし、肝心の得点を生み出すことはできなかった。

DF
13 藤井陽也 - (78分IN)
木本の負傷によって急きょ出場。3失点目は相手の小刻みなパスワークに翻弄された。

MF
5 長澤和輝 - (86分IN)
疲労の見えた米本と代わってボランチに。残された時間は少なく、チームに勢いは与えることはできなかった。

FW
19 齋藤 学 - (86分IN)
スペースを消され、持ち味のドリブルは発揮できず。もう少し長い時間を見たい選手だった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
ACLから過密日程が続いている状況で多くの主力を投入したが、敗戦。監督の前にスケジュールという敵も立ちふさがった。
       
構成●サッカーダイジェスト編集部

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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