• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】G大阪0-2川崎|L・ダミアンは数字以上に献身性を披露。“右SB”佐藤は苦行の90分に

【J1採点&寸評】G大阪0-2川崎|L・ダミアンは数字以上に献身性を披露。“右SB”佐藤は苦行の90分に

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月09日

川崎――三笘はG大阪戦で3試合連続ゴール

FW
41 家長昭博 6
派手さはなかったが、流れを読む目はさすがでボールを受けた後の選択肢は的確だった。後半は、相手の弱点だった佐藤によりつけ込むべく、左サイドに流れてプレー。大きなミスもなかった。

FW
16 長谷川竜也 6.5(70分OUT)
本職でない佐藤に対して、立ち上がりから積極的に仕掛けたが序盤は最後の詰めを欠くミスが目立った。それでも得点場面では自らの突破がゴールにつながり、佐藤を心身ともに疲弊させていた。

MAN OF THE MATCH
FW
9 レアンドロ・ダミアン 6.5(87分OUT)
両チーム最多となるシュート4本を放ったが、その数字以上に献身性を披露した。キャプテンマークが似合うハードワークで連戦の中でも守備をサボらず、戦い続けた。チームを勢いづかせる先制点もマーク。
 
途中出場
DF
2 登里享平 6.5(70分IN)
攻撃のギアを上げるべく三笘とともに左サイドで起用される。投入直後に、佐藤の背後に絶妙のパスを送り込み、三笘のゴールを演出した。守備でも破綻することなく、攻守において要所を締めた。

MF
18 三笘 薫 6.5(70分IN)
G大阪に対しては3試合連続でゴールを奪うなど抜群の相性の良さを持っている。佐藤に対して格の差を見せつけたが、得点場面以外にも鋭い仕掛けでサイドからの崩しをグレードアップさせた。

MF
3 塚川孝輝 ―(87分IN)
87分からの投入で、しっかりと無失点でクローズすることがミッションだった。目立ったプレーはなかったが守備で貢献。無難に短時間の出場を乗り切った。

FW
20 知念 慶 ―(87分IN)
守備でも献身的だったレアンドロ・ダミアンに代わっての投入だけに、守備意識を忘れることはなかった。前線でも身体を張り、チームを助けるプレーを意識しながら試合を見事クローズ。

監督
鬼木 達 7
名古屋との2連戦を終え、疲労が残るチームを巧みにマネジメント。谷口を完全温存し、三笘も勝負所で起用するなど采配も冴えていた。最後までタフに戦う姿勢を選手に体現させた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
【関連記事】
「プレミアリーグみたいなダイナミズム」G大阪戦で三笘薫が完結させたショートカウンターに反響続々!
「マジ痺れる惚れる」川崎・田中碧の秀逸トラップに反響続々!家長のセンス溢れるパス出しにも脚光
「なぜそこに?」川崎、DF山根視来のボレー弾に大反響! 首位攻防戦での一発に「ポジショニングが変態すぎて…」
「意味わからんマジで」大久保の至近距離からのシュートを止めたガンバ東口に称賛の声!「今季一のセーブ」
「ファーストタッチが神」「やっぱり天才」宇佐美貴史の鮮烈フィニッシュに絶賛の声!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ