川崎――チョン・ソンリョンはMOM級のビッグセーブ
[J1第13節]G大阪0-2川崎/5月8日/パナソニックスタジアム吹田
【チーム採点・寸評】
川崎 7
日程的にはG大阪よりも不利で、名古屋との2連戦の影響かやや前半はらしくない出来だったが、後半はさすがの内容。満を持して投入した三笘が試合を決定づけ、危なげなく90分をコントロールした。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
相手に脅かされる場面は少なかったが、集中力を落とさなかった。枠内に飛んだ唯一の決定機だった後半の宇佐美のシュートも足でしっかりと防ぎ、MOM級のビッグプレーで支えた。
DF
13 山根視来 6.5
派手さはなかったが、前半から見事な連係の中で的確にサイド攻撃を支える。先制点は宇佐美のクロスを拾った直後、的確かつ鋭い縦パスを送った自身のプレーあってこそだった。
DF
4 ジェジエウ 6.5
ジョアン・シミッチとの関係も良く、守備ではレアンドロ・ペレイラをほぼシャットアウト。局地戦の強さを見せ、相手のプレスに対しても焦ることなく、無難にかわして見せた。
【チーム採点・寸評】
川崎 7
日程的にはG大阪よりも不利で、名古屋との2連戦の影響かやや前半はらしくない出来だったが、後半はさすがの内容。満を持して投入した三笘が試合を決定づけ、危なげなく90分をコントロールした。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
相手に脅かされる場面は少なかったが、集中力を落とさなかった。枠内に飛んだ唯一の決定機だった後半の宇佐美のシュートも足でしっかりと防ぎ、MOM級のビッグプレーで支えた。
DF
13 山根視来 6.5
派手さはなかったが、前半から見事な連係の中で的確にサイド攻撃を支える。先制点は宇佐美のクロスを拾った直後、的確かつ鋭い縦パスを送った自身のプレーあってこそだった。
DF
4 ジェジエウ 6.5
ジョアン・シミッチとの関係も良く、守備ではレアンドロ・ペレイラをほぼシャットアウト。局地戦の強さを見せ、相手のプレスに対しても焦ることなく、無難にかわして見せた。
DF
7 車屋紳太郎 6
谷口に代わってCBを託されたが、守りに関しては安定感十分でジェジエウとのコンビも上々だった。ボールのつなぎで何本かミスがあったのは反省材料か。
DF
47 旗手怜央 6
パスミスで前半、相手のカウンターを受けたが、様々なところに顔を出し存在感。後半はインサイドハーフに入り、レアンドロ・ペレイラからボールを奪取したことが2点目につながる攻撃を生み出した。
MF
6 ジョアン・シミッチ 6(70分OUT)
連戦の影響か、ややキレを欠いた印象だが、それでもアンカーのポジションでフィジカルの強さを生かしつつも、供給役としてプレーした。途中交代したが、警告を受けており、疲労も考慮された印象だ。
MF
25 田中 碧 6
流れを見ながら、中盤で様々なポジションを取り、チームにリズムをもたらした。ジョアン・シミッチの交代後は、アンカーのポジションで戦況を見つつ的確なプレー。
MF
8 脇坂泰斗 6.5(87分OUT)
立ち上がりは、ややミスも目立ったが、それでも1点目の場面では長谷川に対して絶妙のパスを送った。動きにキレが増した後半も、レアンドロ・ダミアンのポストプレーに絡み、ポストを叩く強烈なシュートも放った。
7 車屋紳太郎 6
谷口に代わってCBを託されたが、守りに関しては安定感十分でジェジエウとのコンビも上々だった。ボールのつなぎで何本かミスがあったのは反省材料か。
DF
47 旗手怜央 6
パスミスで前半、相手のカウンターを受けたが、様々なところに顔を出し存在感。後半はインサイドハーフに入り、レアンドロ・ペレイラからボールを奪取したことが2点目につながる攻撃を生み出した。
MF
6 ジョアン・シミッチ 6(70分OUT)
連戦の影響か、ややキレを欠いた印象だが、それでもアンカーのポジションでフィジカルの強さを生かしつつも、供給役としてプレーした。途中交代したが、警告を受けており、疲労も考慮された印象だ。
MF
25 田中 碧 6
流れを見ながら、中盤で様々なポジションを取り、チームにリズムをもたらした。ジョアン・シミッチの交代後は、アンカーのポジションで戦況を見つつ的確なプレー。
MF
8 脇坂泰斗 6.5(87分OUT)
立ち上がりは、ややミスも目立ったが、それでも1点目の場面では長谷川に対して絶妙のパスを送った。動きにキレが増した後半も、レアンドロ・ダミアンのポストプレーに絡み、ポストを叩く強烈なシュートも放った。