【J1採点&寸評】大分0-1C大阪|清武の恩返し弾を守り抜いたセレッソ守備陣を高評価!

カテゴリ:Jリーグ

柚野真也

2020年11月26日

C大阪――後半は劣勢が続くもシステムの微調整で危ない場面は作らせず

MF
17 坂元達裕 5.5

先制点はペナルティエリア内で踏ん張り、清武の得点をアシスト。守備でも貢献度は決して低くなかった。

25 奥埜博亮 6 (73分OUT)
中盤の真ん中で90分間奮闘。ポジショニングに長けていて、先制点の場面では前線をフォローし得点に絡んだ。

FW
10 清武弘嗣 6 (81分OUT)

相手に当たりコースが変わる運もあったが、古巣でしっかり恩返し弾を決め、結果を残した。

20 ブルーノ・メンデス 6 (87分OUT)
精力的に動き、ポストプレーなど貢献度は高かった。清武、坂元との関係性も悪くはなかった。
 
交代出場
DF
15 瀬古歩夢 5.5 (73分IN)

最終ラインに入り、相手のストロングとなった右サイドの攻撃を封じる役割を担った。

FW
32 豊川雄太 ―  (81分IN)

出場時間は10分足らずだったが、2本のシュートを放つアグレッシブなスタンスは悪くなかった。

FW
8 柿谷曜一朗 ―(87分IN)

B・メンデスに代わり1トップに入る。攻撃に絡む回数が少なく、評価要素はなし。

監督
ロティーナ  6

早い時間帯の得点をしっかり守り抜いた。後半は劣勢が続いたがシステムを微調整して、危ない場面をほとんど作らせなかった修正力はさすが。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●柚野真也(スポーツライター)
 
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