【J1採点&寸評】大分0-1C大阪|清武の恩返し弾を守り抜いたセレッソ守備陣を高評価!

カテゴリ:Jリーグ

柚野真也

2020年11月26日

大分――田中の投入で押し込む時間も増えたが…

MF
10 野村直輝 5.5

ギャップでボールを受けるも無難なプレーが多く、積極的なドリブルの仕掛けは少なかった。

40 長谷川雄志 5.5
シンプルな配球で攻撃を支えたが、時には大胆なパス、決定機につなげるスルーパスを見たかった。

FW
9 知念 慶 5.5(78分OUT)

得点への意欲は両チーム最多の3本のシュートに表われているが、前線からの守備はハマらなかった。
 
交代出場
MF
11 田中達也 6 (HT IN)

積極的な仕掛けと持ち味のスピードは、相手を警戒させるに十分だった。押し込む時間が劇的に増えた。

MF
6 小林裕紀 6(64分IN)

5節以来の出場となったがブランクを感じさせず、中盤の底から試合を組み立てた。

FW
31 髙澤優也  5.5  (64分IN)

77分の岩田のクロスを頭で合わせたがGKのファインセーブに阻まれた。

MF
38 高畑奎汰 ― (78分IN)

交代直後は左ウイングバックに入ったが、途中から不慣れな右に移り、見せ場は少なくなった。

FW
18 伊佐耕平 ― (78分IN)

前線で身体を張った。得点の気配はなかったが、味方がプレーしやすいように黒子に徹した。

監督
片野坂知宏 5.5

早い時間帯の失点は誤算だったが、後半は選手を代え、ポジションを変え、バリエーションを増やしたが得点につながらず、試合後は「結果が物語っている」と肩を落とした。
 
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