横浜FC――若手の活躍から主導権を手繰り寄せる
MF
30 手塚康平 6.5
確実にボールをキープして的確に配球しながらチームのリズムを作り、前方向へのパスも多かった。
MAN OF THE MATCH
37 松尾佑介 6.5
前半は目立つシーンが少なかったが、清水が前掛かりになった後半は持ち味のスピードを生かして決勝点を決め、その後はドリブル以外のプレーも冴えた。
FW
23 斉藤光毅 6.5
バイタルエリアの隙間にうまく顔を出して縦パスを受け、攻撃の流れを作りながらフィニッシュにも絡み、価値ある先制点を決めた。
16 皆川佑介 6.5(69分OUT)
18分のヘディングはポストに阻まれたが、2回目はうまく流しこんだ。ポストプレーでも好機を演出。
30 手塚康平 6.5
確実にボールをキープして的確に配球しながらチームのリズムを作り、前方向へのパスも多かった。
MAN OF THE MATCH
37 松尾佑介 6.5
前半は目立つシーンが少なかったが、清水が前掛かりになった後半は持ち味のスピードを生かして決勝点を決め、その後はドリブル以外のプレーも冴えた。
FW
23 斉藤光毅 6.5
バイタルエリアの隙間にうまく顔を出して縦パスを受け、攻撃の流れを作りながらフィニッシュにも絡み、価値ある先制点を決めた。
16 皆川佑介 6.5(69分OUT)
18分のヘディングはポストに阻まれたが、2回目はうまく流しこんだ。ポストプレーでも好機を演出。
交代出場
MF
17 武田英二郎 5.5(HT IN/81分OUT)
後半から左SBに入って危ない場面を止めたシーンもあり、攻撃にも絡んでいたが、負傷で途中交代。
FW
9 一美和成 5.5(69分IN)
追加点を目指して懸命にゴールを狙ったが、73分の右CKからのヘディングシュートはGK梅田に阻まれた。
DF
33 川崎裕大 -(81分IN)
武田の負傷によってJ1初出場。清水の猛攻を受ける中でCBとして我慢強く逃げ切りに貢献。
MF
31 杉本竜士 -(81分IN)
右MFに入ってサイドでパスをつなぎながらボールを保持して時間を使い、守備でもハードワーク。
MF
6 瀬古 樹 -(85分IN)
マギーニョの負傷で急きょ右SBに入り、押し込まれる中で守備に徹して反撃を1点に抑えた。
監督
下平隆宏 6.5
水曜日から先発を3人変えてアウェー戦に臨み、手塚と斉藤の起用が奏功して前半途中から自分たちのサッカーを展開させて勝利につなげた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●前島芳雄(フリーライター)
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