斉藤光が先制弾、皆川で勝ち越し、松尾が3点目
J1リーグは12節の1試合を開催。IAIスタジアム日本平で行なわれた清水エスパルス対横浜FCの一戦は3対2でアウェーチームの横浜FCが勝利を収めた。
試合は25分、アウェーの横浜FCが先制。松浦拓弥とのワンツーで抜け出した斉藤光毅が右足のシュートを放つと、これが相手DFファン・ソッコに当たってそのままゴールに吸い込まれた。
清水の金子翔太の同点ゴールで追いつかれた横浜FCだったが、46分にはすぐさま清水を突き放す。マギーニョからのクロスを元日本代表の皆川佑介がヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。皆川の2戦連続ゴールで横浜FCがリードして前半を終えた。
試合は25分、アウェーの横浜FCが先制。松浦拓弥とのワンツーで抜け出した斉藤光毅が右足のシュートを放つと、これが相手DFファン・ソッコに当たってそのままゴールに吸い込まれた。
清水の金子翔太の同点ゴールで追いつかれた横浜FCだったが、46分にはすぐさま清水を突き放す。マギーニョからのクロスを元日本代表の皆川佑介がヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。皆川の2戦連続ゴールで横浜FCがリードして前半を終えた。
後半立ち上がりに横浜FCは追加点を奪う。50分、ロングカウンターから松尾佑介が単独で持ち上がり、エリア内に侵入すると、右足を強振。グラウンダーのシュートがネットに突き刺さり、清水を突き放した。
その後、清水の反撃を受け、アディショナルタイムに1点を失った横浜FCだったが、1点差で逃げ切り試合終了。3対2で勝利を収め、3連勝を飾った。これで横浜FCは勝点を14に伸ばし、暫定で10位に浮上した。一方の清水は勝点9のままで16位となっている。
23日は、12節の7試合が行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部