• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】清水2-3横浜FC|若手躍動でJ1初の3連勝!MOMは東京五輪世代のスピードスター!

【J1採点&寸評】清水2-3横浜FC|若手躍動でJ1初の3連勝!MOMは東京五輪世代のスピードスター!

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2020年08月23日

清水――前からの守備が機能せず、本来のサッカーを出し切れず

ともに今季3点目を決めた清水の金子(左)と横浜FCの松尾(右)。写真:徳原隆元

画像を見る

FW
30 金子翔太 6

44分の得点はDFとGKの股間を通す見事なシュート。後半も幅広く動いてチャンスに絡んだが、DFにブロックされるシーンが目立った。

10 カルリーニョス・ジュニオ 5.5(69分OUT)
連戦の中でも献身的なスプリントを見せ、良い位置で受けてシュートにつなげる場面もあったが決めきれず。

16 西澤健太 5.5(59分OUT)
セットプレーのキックでは惜しい場面を演出したが、流れの中では良い形を見せられないまま早い時間に交代。
 
交代出場
DF
24 岡崎 慎 4.5(33分IN)

最近あまりやっていなかった4バックのCBに急きょ入り、試合勘も不足していたせいか、2失点に絡む悔しい結果に。

MF
37 鈴木唯人 5.5(59分IN)

67分のドリブル突破や76分のチャンスメイクなどキラリと光るプレーが増えたが、結果にはつながらず。

FW
11 ジュニオール・ドゥトラ 5.5(59分IN)

8試合ぶりの出場で気合十分の仕掛けを見せ、チーム最多の4本のシュートを放ったが、決めきれなかったのは残念。

MF
20 中村慶太 5.5(69分IN)

積極的に前に絡みながら終盤の押し込む展開を作ったが、76分の決定機を決めきれなかったのは残念。

FW
23 ティーラシン・デーンダー 5.5(69分IN)

前でボールを収めてたびたびチャンスにつなげ決定機も作ったが、得点に至る仕事はできず。

監督
ピーター・クラモフスキー 5.5

水曜日から先発を1人しか変えなかったが、それが裏目に出て全体の運動量が低下。前からの守備も機能せず、本来のサッカーを出し切れなかった。
 
【関連記事】
【岩本輝雄】現代サッカーのトレンドを表現。横浜FCの松尾佑介の“えぐり方”がエグい
内田篤人がサッカー界で本領を発揮するのはむしろこれから? 本質を見抜く目に、日本人最高レベルの経験値も
横浜FCがJ1で初の3連勝! 元日本代表FW皆川佑介の2戦連続決勝弾で清水に3-2勝利
J1初の3連勝!横浜FC松尾佑介がDF置き去りの快足ドリブルから今季3ゴール目!「これからの勝利1個1個が…」
西川&柿谷のホットラインに松尾佑介のゴラッソも!ルーキーの“初得点”2発が週間トップ10ゴールにランクイン!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ