久保建英と同世代の菅原はELにも出場
菅原由勢(AZ/オランダ)――60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】
エールディビジ=16試合・2得点・1アシスト
オランダリーグ2部=7試合・0得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=7試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=4試合・0得点・0アシスト
オランダ・カップ=1試合・0試合・0アシスト
「使って伸ばす」という明確なプランがあるのだろう。AZは菅原をオランダ1部リーグ、2部リーグ(U-21チーム)、ヨーロッパリーグという各種各様の舞台でプレーさせることによって成長を促した。1部リーグの出場は16試合に留まったものの、右SB兼ウイングとしてベンチの戦術的要求を高い水準で遂行し、特にフェイエノールト戦、PSV戦(ともに3-0で勝利)といった強豪相手との試合で遺憾なく能力を発揮した。
【2019-20シーズン成績】
エールディビジ=16試合・2得点・1アシスト
オランダリーグ2部=7試合・0得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=7試合・1得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ予選=4試合・0得点・0アシスト
オランダ・カップ=1試合・0試合・0アシスト
「使って伸ばす」という明確なプランがあるのだろう。AZは菅原をオランダ1部リーグ、2部リーグ(U-21チーム)、ヨーロッパリーグという各種各様の舞台でプレーさせることによって成長を促した。1部リーグの出場は16試合に留まったものの、右SB兼ウイングとしてベンチの戦術的要求を高い水準で遂行し、特にフェイエノールト戦、PSV戦(ともに3-0で勝利)といった強豪相手との試合で遺憾なく能力を発揮した。
松原后(シント=トロイデン/ベルギー)――採点なし
【2019-20シーズン成績】
ベルギー・リーグ=1試合・0得点・0アシスト
左SBの選手層が薄いチーム事情から、チームに付加価値をもたらす即戦力との期待を受けて入団。だが、ビザの都合でチームの全体練習に合流したのは、2月13日になってから。コンディションやゲーム勘が上がらぬなか、28節のメヘレン戦に先発出場したが、相手ウイングを抑えることができず、ホロ苦いベルギーデビューとなった。この1試合だけで、今シーズンを採点することはできない。
小池龍太(スポルティング・ロケレン/ベルギー2部)――60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】
ベルギー・リーグ2部=27試合・2得点・0アシスト
ベルギー・カップ=2試合・0得点・0アシスト
昨夏に柏レイソルから加入し、早々に右SBの定位置を確保。第2節から打ち切りとなる28節まで27試合連続で先発出場を果たしたが、周囲との連係に苦しむ場面も少なくなかった。少し前までベルギーの中堅上位クラブだったロケレンだが、またたく間に凋落し、19−20シーズンは2部の最下位に沈んだうえ、クラブが破産。そうした難しい状況もあり、ポテンシャルを十分に発揮したとは言い難かった。
【2019-20シーズン成績】
ベルギー・リーグ=1試合・0得点・0アシスト
左SBの選手層が薄いチーム事情から、チームに付加価値をもたらす即戦力との期待を受けて入団。だが、ビザの都合でチームの全体練習に合流したのは、2月13日になってから。コンディションやゲーム勘が上がらぬなか、28節のメヘレン戦に先発出場したが、相手ウイングを抑えることができず、ホロ苦いベルギーデビューとなった。この1試合だけで、今シーズンを採点することはできない。
小池龍太(スポルティング・ロケレン/ベルギー2部)――60点(及第点の出来)
【2019-20シーズン成績】
ベルギー・リーグ2部=27試合・2得点・0アシスト
ベルギー・カップ=2試合・0得点・0アシスト
昨夏に柏レイソルから加入し、早々に右SBの定位置を確保。第2節から打ち切りとなる28節まで27試合連続で先発出場を果たしたが、周囲との連係に苦しむ場面も少なくなかった。少し前までベルギーの中堅上位クラブだったロケレンだが、またたく間に凋落し、19−20シーズンは2部の最下位に沈んだうえ、クラブが破産。そうした難しい状況もあり、ポテンシャルを十分に発揮したとは言い難かった。