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【J1採点&寸評】名古屋1-0鳥栖|交代出場で流れを一変させた万能アタッカーがMOM!相手の攻撃を潰し続けたSBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年07月19日

鳥栖――交代出場のチアゴ・アウベスが二度の警告で退場に

FW
11 豊田陽平 5.5(71分OUT)

ロングフィードへの反応もさることながら、苛烈なまでのフォアチェック、ハイプレスのスイッチ役としての献身が際立った。しかしFWとして肝心のシュートに至らず。

22 小屋松知哉 5.5(78分OUT)
古巣対戦でカットインなどチャンスメイクに精を出したが、周囲のフォローも足りず孤立した。スピードを生かすプレーにもサポートが欲しいところ。
 
交代出場
FW
9 チアゴ・アウベス 4.5(56分IN)

ウイングの位置からスタートし、センターFWを経て再びウイングへ。しかしハードマークに手を焼き、83分に二度目の警告を受け、レッドカード。反撃を期するチームに水を差した。

MF
23 本田風智 5(56分IN)

FWに近いトップ下のような形で反撃を担ったが、相手の先制点でチームのボール支配率も落ち、効果的にボールを触れなかった。

FW
7 金森健志 5(71分IN)

豊田に代わって投入され、左右のウイングポジションでプレー。だがボールがなかなか前線に運ばれてこず、プレー機会は数えるほど。

FW
20 レンゾ・ロペス 5(78分IN)

高さを生かしてパワープレー気味に起用されるも、競った回数は状況的にも少なすぎた。持ち味は出せずじまいだった。

DF
13 小林祐三 5.5(78分IN)

終盤に右サイドバックの位置に入ったが、劣勢の最中ではオーバーラップもままならず。相手の時間稼ぎへの対応が続いた。

監督
金 明輝 5

ポゼッションの組織的な動きや守備の激しさ、勝負を決める要素は持ち合わせているのにフィニッシュだけが遠い。この一点の改善でチームは劇的にも変わりそうだが、次節へのアプローチやいかに。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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