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【J1採点&寸評】名古屋1-0鳥栖|交代出場で流れを一変させた万能アタッカーがMOM!相手の攻撃を潰し続けたSBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年07月19日

名古屋――決勝点は意地とプライドを感じる美しい一撃となった

FW
16 マテウス 5.5(90分OUT)

本来の瞬発力がなかなか見られないが、それでもスピードはピッチ内随一。前半は孤立する場面が多かったが、リードを奪ってからは伸び伸びとプレーした。

17 山崎凌吾 6(56分OUT)
指揮官からのミッションは相手のハードワークに対抗し、ゲームを作ること。得点機を狙いつつ仕事はしっかりと果たし、殊勲の男の舞台を整える仕事人ぶりは評価してしかるべき。

27 相馬勇紀 6
苦しい前半の中にあって、彼にボールが渡った時にはチャンスの匂いが漂った。ハードマークに倒れる場面が多かったこの日は、肉体的にも闘った印象が強い。
 
交代出場
MAN OF THE MATCH
FW
25 前田直輝 6.5(56分IN)

前節出場なしの悔しさも相まってか、ピッチ登場からフルスロットルで試合の流れを一変させた。決勝点のボレーは彼にとっては珍しいプレーだが、それだけ意地とプライドを感じる美しい一撃となった。

MF
8 ジョアン・シミッチ ―(90分IN)

最後の時間稼ぎとクローザー役として登場。ボールタッチも数えるほどだが冷静に対応した。

MF
10 ガブリエル・シャビエル ―(90分IN)

アディショナルタイムの4分をプレー。時間を上手く使い、無難に1-0の勝利を締めくくった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5

相手の特徴を分析し、山崎と前田の1トップの使い分けも想定内で勝因となった。準備の通りに試合展開を組み立てていける手腕はお見事。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
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