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【J1採点&寸評】柏1-3横浜FC|先制点の斉藤光と勝ち越し弾の松浦、迷ったすえMOMに選んだのは…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2020年07月09日

横浜FC――先制点を奪い、勝ち越し点にも絡んだ斉藤光を最高評価に

FW
MAN OF THE MATCH
23 斉藤光毅 7.5(79分OUT)

21分、一瞬の隙を見逃さずに最終ラインの裏へ抜け出す。スルーパスへの反応から相手GKとの1対1までとにかく冷静で、価値ある先制ゴールを奪取。ペナルティエリア内で潰れて勝ち越し点にも絡み、ストライカーとして十分に評価できる活躍ぶりだった。先制点の重みや相手を翻弄したドリブルなども評して、松浦と迷ったすえにMOMに。

9 一美和成 6.5(84分OUT)
最前線で身体を張って起点を作る。47分にはハイボールを頭でフリックして斉藤光へつなぎ、このワンプレーから勝ち越しゴールが生まれた。斉藤光とのコンビネーションは常に素晴らしかった。
交代出場
MF
27 中山克広 5.5(51分IN)

途中出場で右ウイングバックに入ったものの、そもそもサイドアタッカーなので守備時のポジショニングに苦労していた印象。59分のチャンスはモノにできなかった。

MF
15 齋藤功佑 ―(79分IN)

守備に奔走しつつ、タイミングの良い抜け出しもあったが、残念ながらボールは入ってこなかった。

FW
16 皆川佑介 ―(84分IN)

プレッシングとポストプレーで奮闘し、逃げ切りに貢献した。

DF
26 袴田裕太郎 ―(84分IN)

ピッチに入ってからすぐにアグレッシブにプレーし、84分にファールを誘ってFKを獲得。これがダメ押し弾につながった。

監督
下平隆宏 7.5

プレス時の掛け声がピッチにかなり響き渡った。もちろん、その指示も的確で、おかげで守備がよくハマっている。無観客のおかげでよく聞こえたことを差し引いても、かなり効いていたので高く評価した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
 
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