• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】清水1-0鳥栖|内容でも結果でも鳥栖を上回った。スーパーゴールを決めた清水の絶対的エースが文句なしのMOM

【J1採点&寸評】清水1-0鳥栖|内容でも結果でも鳥栖を上回った。スーパーゴールを決めた清水の絶対的エースが文句なしのMOM

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2019年12月08日

鳥栖――ロングボールの多い割りきった戦い方が裏目に出た

ロングボールを多用した鳥栖だが、豊田(右)らが得点に結びつけられなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

MF
6 福田晃斗 5.5

2列目の右に入って献身的にハードワークしたが、セカンドボールを思うように拾えず、自分たちの流れに持ち込めなかった。

7 イサック・クエンカ 5.5(64分OUT)
ボールが頭上を越えていくシーンが多い中で、セカンドボールも拾えず、持ち味を発揮する場面が限られた。

FW
11 豊田陽平 5.5

前線で精力的に動き続けて精神面でチームを引っぱったが、ターゲットマンとしては物足りない内容で、チャンスも決めきれなかった。

39 金森健志 5.5(81分OUT)
スピードを生かした裏狙いに徹したが、最終ラインを引っぱりきれず、何度か裏に飛び出すシーンはあったものの結果にはつなげられなかった。
 
交代出場
MF
25 アン・ヨンウ 6(64分IN)

初めは右MFとして入り、チアゴの投入後は左に。73分に鋭いドリブル突破からチャンスを作るなど持ち味を発揮した。

FW
44 金崎夢生 -(81分IN)

同点ゴールを奪いにいくために投入されたが、清水に5バックで守りを固められた中で見せ場は作れず。

FW
27 チアゴ・アウベス -(86分IN)

右サイドに入って古巣に戦いを挑んだが、限られた時間の中でチャンスを演出することはできなかった。

監督
金 明輝 5

前線をターゲットの豊田と裏を狙う金森という組み合せにして、ロングボールの多い割りきった戦い方を選んだが、それが裏目に出て劣勢を招いた。

取材・文●前島芳雄(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
鎌田大地の2ゴールに沈んだアーセナルがエメリ解任を発表! 暫定監督には元清水の名手が就任
清水で突きつけられた昇格NGをバネに…“サッカー小僧”榊原杏太が名古屋U-18を王者に導くまで
【清水】エウシーニョが試合後に明かしてくれた古巣・川崎への本心
「神の子、スシを食う」「イケメンすぎる」引退したF・トーレスが3か月ぶりに来日! 寿司を楽しむ姿に国内外のファンから大反響
偉大な名手の引退から1か月…己の道を進み続ける鳥栖に“トーレス・ショック”は見られない

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ