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【J1採点&寸評】清水1-0鳥栖|内容でも結果でも鳥栖を上回った。スーパーゴールを決めた清水の絶対的エースが文句なしのMOM

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2019年12月08日

清水――一体感のあるハードワークで迷いなく戦う

エースのドウグラスがスーパーゴールで決勝弾。得点ランキング3位タイの14ゴールを記録。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
30 金子翔太 6(90+2分OUT)

最後の崩しに関わるプレーは物足りなかったが、攻守にわたる惜しみないハードワークはチームを支え続けた。

17 河井陽介 6.5(84分OUT)
攻め急ぎが起こりやすい状況でも、的確なポジショニングで心憎いほど落ち着いてパスをつなぎ、攻撃のリズムを作り出した働きは非常に大きかった。

11 ジュニオール・ドゥトラ 6(78分OUT)
62分の決定機を決められなかったのは残念だが、左サイドだけでなく中にも入ってよくボールに絡み、攻撃を牽引。

MAN OF THE MATCH
FW
49 ドウグラス 7

90分間相手に脅威を与え続け、68分にチームを残留に導くスーパーゴール。シーズン最後に絶対的エースとしての仕事を見事に果たした。
 
交代出場
DF
2 立田悠悟 6(78分IN)

投入と同時にシステムが5-3-1-1に変わり、ディフェンスラインの中央に入って強気にラインをコントロール。空中戦でも逃げ切りに貢献した。

MF
16 西澤健太 -(84分IN)

相手ディフェンスラインへのプレッシャーを強化するためにシャドーの位置に入り、それを忠実に続けながら、マイボールの際には前線で時間を作った。

FW
9 鄭 大世 -(90+2分IN)

アディショナルタイムに入って、攻守両面で高さと強さを発揮。苦難のシーズンだったが、最終節で復帰して元気な姿を見せた。

監督
篠田善之 6.5

一体感のあるハードワークという自分たちの原点を選手たちに再確認させ、鳥栖対策も明確に整理して、迷いなく戦える状況を作り出したことが有利な展開と勝利につながった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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