磐田――選手交代も当たった
23 山本康裕 6.5
中盤で鋭く相手選手の背後に付き、うまく予測をしながらパスコースを消していた。中盤で粘り強く仕事をしていた。
26 藤川虎太朗 6(63分OUT)
相手のマークが緩かったこともあり、積極的にボールを呼び込んでいた。ただし、そこから先の仕事がなかなかできず。
30 上原力也 6.5
豊富な運動量をベースにFWと最終ラインとをうまくリンクさせた。球際の戦いでも積極性を見せていた。
9 ルキアン 6(72分OUT)
パワーで札幌守備陣の脅威に。フィジカルコンタクトで上回り、相手はほぼファウル覚悟で挑んでいた。ただしシュートなし。
交代出場
3 大南拓磨 6.5(HT IN)
大井の負傷により後半から投入されるという、難しい状況のなかでも身体を張ったプレーでしっかりとしたパフォーマンスを披露。
27 荒木大吾 6.5(63分IN)
最終局面で敵陣深くまで攻め込み、PKをゲットしただけでなく、極度に重圧のあるなかでそれをしっかり蹴り込んだ。
20 川又堅碁 6(72分IN)
具体的に効果的なプレーを見せたというよりは、その存在感で相手守備を引き付け、試合に変化をもたらしたと言える。
監督
フェルナンド・フベロ 6.5
チャンスを量産できたわけではないが、柔軟性のある試合運びをチームは見せ、最終的に勝利を掴んだ。選手交代も当たった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。