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【J1採点&寸評】G大阪1-0鳥栖|押し込まれるガンバを救った渡邉千真がMOM!主導権を握った鳥栖は決定力に泣く

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月15日

鳥栖――ガンバキラーの豊田陽平を投入するが本領は発揮できず

25 アン・ヨンウ 5(52分OUT)
精度が欲しいところで、細かいミスが目立ち、パスワークのリズムダウン。仕掛けに関しても、気持ちは見せたのだが復帰直後の藤春に粘り強く対応され、決定的な仕事はできずに終わる。

7 イサック・クエンカ 6
やはり技術の高さは群を抜いている。サイドでもクレバーに動いてG大阪を手こずらせると、突破でも井手口に経験値の高さを見せつけた。後半シュート3本放つも決め手を欠いたのが痛い。
 
FW
44 金崎夢生 5

猛烈なプレスで確実にG大阪に対する脅威になっていた。自身がゴールに迫るだけでなく、潰れ役としても周囲を生かしていたが、惜しむらくは後半の猛攻時のシュートの精度。それだけが欠けていた。
 
39 金森健志 5.5(89分OUT)
質の高いハードワークで、ピッチ所狭しと駆け、相手を手こずらせた。再三、決定機を得ていただけに得点を決めたかった。ゴール前での精度とクオリティは改善したい。

交代出場
FW
40 小野裕二 6(52分IN)

小野の投入後、より前線からのプレスの強度と連動性が上がり、完全に鳥栖ペースに。動きの質は高かったが、もう少しシュートに絡む動きを見せても良かったのでは。
 
11 豊田陽平 ―(80分IN)
展開的に押し切れる流れだったため、金監督が原川に変えて、リスク覚悟のカードとして投入。しかし、直後に失点してしまい、それまでの猛攻の流れがストップ。ガンバキラーの本領は発揮できず終わる。
 
MF
24 安在和樹 ―(89分IN)

1点を追う89分に投入され、ほぼ時間がない中で決定的な仕事を求めるのは酷というもの。なんとかしたい気持ちは感じさせたが、もはやG大阪が完全な逃げ切りモードに入っていた。
 
監督
金 明輝 5.5

後半、小野の投入で攻守両面のギアを上げ、完全に主導権を握ったのは狙い通り。一方的な展開に持ち込んだのは評価したいが、決定力に関しては監督が関われないところが残念だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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