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【J1採点&寸評】G大阪1-0鳥栖|押し込まれるガンバを救った渡邉千真がMOM!主導権を握った鳥栖は決定力に泣く

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月15日

G大阪――決勝点はベテランらしい勝負強さを見せ、チームを救った。

8 小野瀬康介 5.5(66分OUT)
最近は仕掛けが鋭く好調だったが、高尾の攻撃参加が少なかったこともあり、やや単発で苦しい仕掛けの場面が目立った。前半、決定的なシュートを放つも金井の執念のクリアでゴールにならず。
 
10 倉田 秋 6(83分OUT)
前半は鳥栖のギャップにうまく顔を出し、遠藤らのパスを引き出しながら鋭い仕掛けを見せた。秀逸なのはやはり藤春のオーバーラップを引き出す上手さ。攻守にハードワークした。
 
FW
18 パトリック 5(72分OUT)

動き出しも見え見えのオフサイドが多く、起点になることができなかった。いいボールが来なかったのも事実だが、シュートゼロはいただけない。途中交代もやむを得ない出来だった。
 
33 宇佐美貴史 6
シュート数は両チーム通じて最多となる6本を放った。ドリブルでの仕掛けもこれまでになく積極的で、何より宇佐美らしいパンチの効いたシュートが戻ってきた。ただ、前線からの守備には課題も。

交代出場
FW
9 アデミウソン 5.5(66分IN)

決勝ゴールをおぜん立てしたクロスはパーフェクト。ただ、投入直後からパスがずれたり、相手の起点になったりと、試合に入りきれていなかった。もっとミスなくプレーしたい。

MAN OF THE MATCH
FW 
39 渡邉千真 6.5(72分IN)

押し込まれ続けていた時間帯に前線の起点としても期待され投入された。ほぼチャンスらしいチャンスがない難しい展開だったが、決勝点はベテランらしい勝負強さを見せ、チームを救った。

MF
14 マルケル・スサエタ ―(83分IN)

まだ合流から1週間も経過しない中でのJリーグデビュー。得点が欲しい時間帯に最後のカードとして起用。直後に点が生まれたため、目立ちはしなかったがそれでも本物の雰囲気を漂わせた

監督
宮本恒靖 6

結果的に采配が的中したのは間違いないが、一方的に攻められている時間帯にもっと早く動くべきだった。攻撃的なカード3枚を切った判断は適切で、渡邉に救われた格好だ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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