名古屋――長谷川はボールを収められず
8 ジョアン・シミッチ 5.5
対人守備の強さと、的確に周囲へボールをさばける能力を併せ持ち、前半は攻守の要として奮闘したが、後半はボールに絡む回数が減り、徐々に存在感を失っていった。
29 和泉竜司 5.5(59分OUT)
意表を突く方向へのパスや、テンポの良いドリブルで攻撃にリズムを与える場面があったが、もう少し決定機に絡みたかった。
FW
11 マテウス 6
パワフルなドリブルで決定機をつくり、自身のミドルシュートで同点に追いついた。ただ、周囲のリズムとうまく噛み合わず、後半の決定機もシュートを決めきれなかった。
9 長谷川アーリアジャスール 5
前線でのボールをおさめる仕事が思うようにできず、決定機にほとんど絡めずシュートは0本。守備での貢献も大きくはなく、チームに貢献できなかった。
対人守備の強さと、的確に周囲へボールをさばける能力を併せ持ち、前半は攻守の要として奮闘したが、後半はボールに絡む回数が減り、徐々に存在感を失っていった。
29 和泉竜司 5.5(59分OUT)
意表を突く方向へのパスや、テンポの良いドリブルで攻撃にリズムを与える場面があったが、もう少し決定機に絡みたかった。
FW
11 マテウス 6
パワフルなドリブルで決定機をつくり、自身のミドルシュートで同点に追いついた。ただ、周囲のリズムとうまく噛み合わず、後半の決定機もシュートを決めきれなかった。
9 長谷川アーリアジャスール 5
前線でのボールをおさめる仕事が思うようにできず、決定機にほとんど絡めずシュートは0本。守備での貢献も大きくはなく、チームに貢献できなかった。
交代出場
FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5(59分INT)
高い技術で決定機をつくろうと試みたが、球際でガツガツと来る仙台の守備陣をかわしきれず、シュート0本に終わった。
MF
28 榎本大輝 5.5(75分IN)
投入直後はドリブルの技術を存分に見せて、積極的にゴールへ向かっていたが、時間が経つにつれ存在感は薄れていった。
FW
32 赤﨑秀平 -(81分IN)
試合終盤に投入され、ゴールが期待されたが、ほとんど決定機に絡むことはできず。
監督
風間八宏 5.5
前半はそれほど悪いパフォーマンスではなかったが、後半相手の攻撃陣が活性化すると、守備を持ち堪えさせることができなかった。ジョー不在の影響で決定力不足となり、攻撃面でのテコ入れも必要か。
取材・文●小林健志(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。