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【J1採点&寸評】清水0-4川崎|昨季王者の川崎が圧巻のゴールラッシュ。MOMはオーバーヘッドを突き刺したフィジカルモンスター!

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2019年05月12日

川崎――L・ダミアンが1ゴール・アシストの活躍

フィジカルの強さを発揮して攻撃の中心になったL・ダミアン(右)。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
MAN OF THE MATCH
9 レアンドロ・ダミアン 7

45分、ロングボールを立田との競り合いから収めて右サイドを突破し、脇坂のゴールをアシスト。さらに90+1分には相手ディフェンスに上手く身体を預けワールドクラスのオーバーヘッドを決めてフィジカルモンスターぶりを発揮した。
 
11 小林 悠 6 (58分OUT)
2トップの一角でスタートし、前半の途中からから右サイドハーフにポジションを移す。見せ場はCKから得点を奪取したシーンくらいで、58分に足を痛めて途中交代。
 
交代出場
MF 
16 長谷川竜也 6.5 (58分IN)
左サイドからのドリブルで幾度となくチャンスを演出した。試合終了間際にはL・ダミアンのゴールをアシスト。

MF
34 山村和也 5.5 (64分IN)
トップ下で出場すると、時間と味方を上手く使うプレーでチームを助けた。リードしていたこともあってノーリスクの選択を心掛けた。

DF 
7 車屋紳太郎 - (86分IN)
疲れの見えた登里に代わってリーグ6試合ぶりの出番。クローザーの役割を果たす。
 
監督
鬼木 達 6.5

30分過ぎ辺りから小林を右サイドハーフ、脇坂をトップ下に配置する4-2-3-1に布陣を変更。「4-0の試合内容ではない」と話すも、布陣変更や途中投入の長谷川がアシストするなど、手腕が光った。
 
取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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