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【J1採点&寸評】鳥栖 0-1 川崎|知念が3試合連続ゴール!ただ決勝弾FWよりも評価したいのは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年04月14日

川崎――知念、家長らが攻撃を牽引

3試合連続ゴールを決めた知念。勝利の立役者となった。(C)SOCCER DIGEST

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41 家長昭博 6.5
序盤はトップ下、前半途中からは右サイドに回って攻撃の起点になった。最後までゴールは奪えなかったが、テクニックの高さは相変わらずでピッチで異彩を放った。終盤の単独突破も見事だった。
 
8 阿部浩之 6
キープ力が高く、シンプルなパスや虚を突いたヒールパスなどで攻撃にリズムをもたらした。チームの潤滑油だった。
 
FW
20 知念 慶 6.588OUT
最前線で身体を張ったが、前半は鳥栖のCBコンビの力強い守備に苦戦した。それでも51分に藤田と競りながら抜け出すと冷静に右足を振り抜いて決勝ゴールを奪取! 3試合連続弾でチームを救った。
 
11 小林 悠 6
序盤は中盤右サイドでバランスを取りながらプレー。その後は知念との2トップにポジションを変え、パスを引き出した。またもゴールを奪えなかったのは残念だが、動きは悪くなかった。終盤の逃げ切りにもひと役買った。
 
交代出場
MF
27 鈴木雄斗 5.571 IN
馬渡に代わって右SBに入ったが、クロスの精度がイマイチだった。それでも守備では自らのサイドを割らせなかった。
 
MF
25 田中 碧 6(73 IN
1点リードの状況でピッチへ。シンプルに味方にパスを回してチームを落ち着かせた。カバーリングもスムーズだった。
 
MF
34 山村和也 ―(88 IN
クローザーとして登場。前線でボールをキープするなど、1-0のまま試合を締める役割をまっとうした。
 
監督
鬼木 達 6
ACLとの厳しい日程、負傷者の続出と苦しい状況のなかでも上手くゲームをコントロールし、勝点3を獲得。試合の締め方も修正されていた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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