［Ｊ１リーグ７節］神戸×広島／４月14日（日）／ノエスタ
 
　J１リーグは４月14日、各地で７節の７試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対サンフレッチェ広島が行なわれ、開始15分に早速、アンドレス・イニエスタが魅せた。
 
　敵陣の左サイドで得たＦＫでキッカーに立ったイニエスタは、狙い澄ましてニアサイドにクロスを供給。走り込んだウェリントンの頭にドンピシャで合わせ、先制点をアシストしたのだ。
 
　イニエスタは直後にも右足でグラウンダーのシュートを放ち、ウェリントンへのスルーパスでチャンスを演出。さらに、同点に追いつかれて迎えた28分には、高い位置で得たＦＫをクイックリスタートし、古橋亨梧にスルーパスを通して２点目もアシストした。
 
　対する広島は23分、神戸ＤＦのミスを見逃さずに柏好文がボールを奪い、ダイレクトで中央に折り返す。そこに走り込んだパトリックが左足で流し込み、今季リーグ戦初ゴールを決めた。
 
　試合は前半を終えて２－１で神戸がリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部