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【J1採点&寸評】磐田1-2大分|ふたりの点取り屋がアウェー連勝に導く! 後半シュート0の磐田は、一発退場が響く結果に…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月10日

大分――先制点の藤本は3戦3発! 後藤はリーグ初出場で決勝点!

攻守の立役者、後藤(9番)と福森(6番)。大分は敵地での2連勝を飾った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
10 藤本憲明 6.5(86分OUT)
ゴール前に向かい味方のスルーパスやクロスを引き出す動き出しは秀逸。先制点も大南のレッドカードを誘ったのもその動き出しから。決勝点の場面は潰れ役に。フォアチェックも効いていた。
 
  1. 小塚和季 6
ゴールはならなかったが、際どいプレースキックを送り続けた。足を止めずにボールを受けて、攻めの潤滑油に。
 
MAN OF THE MATCH
9 後藤優介 6.5
右シャドーとして今季リーグ戦初出場。前線を大いにかき回しながらシュート4本でゴールを狙い相手にとって嫌な存在であり続けた。大南の退場を誘うスルーパスを出し、藤本の先制点をアシストし、福森のクロスを右足でとらえ決勝ゴール。
 
交代出場
DF 
19 星 雄二 6(58分IN)
上下動を繰り返したが、むやみに攻めるわけではなく機を捉えていた。相手の守備陣の神経を疲弊させることで勝利に貢献。

8 丸谷拓也 6(73分IN)
試合にすんなり入り、安定したプレーを見せる。反撃に出る相手のボールホルダーへのプレスが効いていた。
 
18 伊佐耕平 ―(86分IN)
DFの間に位置取り裏を狙う。仲間に疲れが見えるなかで躍動し、後方の選手のターゲットに。試合によく関わっていた。
 
監督
片野坂知宏 6.5
相手が10人になったことで逆に難しさもあったが、手綱を締めて前がかりにならないようバランスを維持。2ラインになりがちな終盤も声を枯らし前線を戻らせた。後藤の起用は当たり。選手交代もペースおよびバランス維持に奏効。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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