浦和――不発の2トップはマイナス評価
10 柏木陽介 6
走りでもパスでも、相手の守備を動かす役割を果たした。低い位置からの縦パスで、仙台守備陣の間を抜いた場面はさすが。ただし点には結びつかなかった。
15 長澤和輝 6(84分OUT)
ボランチとトップ下の間で柔軟に動き、仙台を攪乱。先制点に繋がるクロスも、相手の背後に落ちる見事なもの。後半の劣勢時は、相手のボール回しに振り回されてしまった。
FW
9 武藤雄樹 5.5
立ち上がりから積極的にシュートを狙い、1点でも決めていれば採点は大きく違っていた。ナバウトとの2トップに変わっても、結果を出したいところ。
30 興梠慎三 5.5(77分OUT)
クイックネスでもカウンター時の動き出しでも相手を脅かす存在だが、ゴールには至らず。対仙台の連続得点は、5でストップした。
走りでもパスでも、相手の守備を動かす役割を果たした。低い位置からの縦パスで、仙台守備陣の間を抜いた場面はさすが。ただし点には結びつかなかった。
15 長澤和輝 6(84分OUT)
ボランチとトップ下の間で柔軟に動き、仙台を攪乱。先制点に繋がるクロスも、相手の背後に落ちる見事なもの。後半の劣勢時は、相手のボール回しに振り回されてしまった。
FW
9 武藤雄樹 5.5
立ち上がりから積極的にシュートを狙い、1点でも決めていれば採点は大きく違っていた。ナバウトとの2トップに変わっても、結果を出したいところ。
30 興梠慎三 5.5(77分OUT)
クイックネスでもカウンター時の動き出しでも相手を脅かす存在だが、ゴールには至らず。対仙台の連続得点は、5でストップした。
交代出場
MF
22 阿部勇樹 6(60分IN)
青木の負傷退場を受けてピッチに入った。劣勢だったチームの中でシュートを狙い、守備も落ち着けて、終盤の攻勢につなげる役割を果たした。
FW
19 アンドリュー・ナバウト −(77分IN)
武藤と2トップを組んだ。強さと前への推進力を見せて終盤の攻勢を引っ張ったが、シュートを点につなげることはできなかった。
MF
7 柴戸 海 -(84分IN)
長澤に代わって中盤に入った。チームが攻めに出た時間帯で、後方のバランスを取りながら、自らも前に出る機会を狙っていた。
監督
オズワルド・オリヴェイラ 6
相手のパスワークから機能性を削ぐ守備組織を披露。だが前半で試合を決められなかった。ただし交代策は2人が負傷によるものであるため、終盤にもう一押しが足りなかったのは仕方がない部分も。
取材・文:板垣晴朗(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
22 阿部勇樹 6(60分IN)
青木の負傷退場を受けてピッチに入った。劣勢だったチームの中でシュートを狙い、守備も落ち着けて、終盤の攻勢につなげる役割を果たした。
FW
19 アンドリュー・ナバウト −(77分IN)
武藤と2トップを組んだ。強さと前への推進力を見せて終盤の攻勢を引っ張ったが、シュートを点につなげることはできなかった。
MF
7 柴戸 海 -(84分IN)
長澤に代わって中盤に入った。チームが攻めに出た時間帯で、後方のバランスを取りながら、自らも前に出る機会を狙っていた。
監督
オズワルド・オリヴェイラ 6
相手のパスワークから機能性を削ぐ守備組織を披露。だが前半で試合を決められなかった。ただし交代策は2人が負傷によるものであるため、終盤にもう一押しが足りなかったのは仕方がない部分も。
取材・文:板垣晴朗(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。