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【J1採点&寸評】仙台1-1浦和|両チームの守備陣が奮闘!猛攻をしのいだ仙台CBをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

板垣晴朗

2018年10月07日

浦和――プロ初ゴールの橋岡は「6.5」

【警告】仙台=阿部(13分) 浦和=青木(23分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大岩一貴(仙台)

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【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
前半を優勢に進め、危なげなく先制。しかしその後、攻めに出てきた仙台に対して受けに回ってセットプレーから追いつかれ、流れを渡してしまった。終盤に攻勢に出るも決め手を欠き、勝点は1止まり。
 
【浦和|採点・寸評】 
GK
1 西川周作 6
激しい競り合いの中でも、勇敢に前に出てセーブした。押された後半でも安定したプレー。セットプレーによる失点は、彼よりも前に防ぐべき味方の責任のほうが大きい。
 
DF
31 岩波拓也 5.5
相手の2トップに対して素早く強く寄せていたが、後半は食らいつきすぎて周囲のスペースを使われる場面が増えていた。
 
2 マウリシオ 6.5
1対1の強さが光り、石原や阿部に近い位置でのシュートを許さなかった。序盤にセットプレーから迎えた決定機は決めたかったところ。
 
5 槙野智章 6
粘り強い守備で相手FWに対応。また、鋭い読みでラストパスを寸断して、仙台の決定機の芽を何度も摘んでいた。ただし、後半の劣勢時はやや対応が遅れていた。
 
MF
27 橋岡大樹 6.5

打点もコースも素晴らしいヘディングシュートで、見事プロ初得点を記録した。それ以外の場面でも攻守ともに素早い対応を見せて、右サイドで優位に立った。
 
16 青木拓矢 6(60分OUT)
バランスを取りながら、巧みなポジション取りで仙台の攻撃を滞らせる。しかし後半に負傷し、交代を余儀なくされてしまった。
 
3 宇賀神友弥 6
出足鋭いランニングが、相手の同サイドだけでなく中央においても脅威になった。相手がポジションを修正した後半には、失速したことが課題。
 
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