【J1採点&寸評】FC東京0-2清水|どうした林…。MOMは全得点に絡んだドウグラス

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2018年09月29日

清水――北川のこぼれ球への反応スピードはFWならでは

ドウグラス(49番)は2ゴールに絡む活躍で清水を勝利に導いた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
23 北川航也 6.5(81分OUT)
65分にGK林がパンチングしたボールを逃さず、ヘッドで叩き込む。その反応スピードはFWならではで、勝負強さを見せつけた。
 
49 ドウグラス 7(90+2分OUT) MAN OF THE MATCH
65分に強烈なミドルで北川のゴールのきっかけを作った働きは称賛に値。さらに終盤の81分にはPKから追加点を決めるなど結果的に申し分のない活躍だった。
 
交代出場
MF
29 石毛秀樹 -(81分IN)
後半のアディショナルタイムにピッチに倒れ込むなど相手のマークに手を焼いた感も。ただ、「活動量は多かった」(ヤン・ヨンソン監督)。
 
FW
20 クリスラン -(90+2分IN)
出所油時間が短く、特筆すべきプレーはなかった。次節以降のパフォーマンスに期待したい。
 
監督
ヤン・ヨンソン 6.5
FC東京に効果的な速攻を繰り出させないようにした采配が当たった。「90分通して選手はよく戦ってくれた」とは監督自身のコメント。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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