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【J1採点&寸評】広島 1-2 川崎|パトリックも見事な一発を決めるも…首位攻防戦のMOMは2ゴールの小林悠!

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年08月19日

川崎――小林は意地の2ゴール

2ゴールを決めた小林。勝利の立役者になった。写真:徳原隆元

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14 中村憲剛 6(85OUT
低い位置に落ちたり、サイドに流れたり、ポジションを柔軟に変えながらボールを引き出した。プレースキックでも好機を演出。
 
41 家長昭博 7
左右、中央を問わずに動き回り、攻撃を活性化。ドリブルはキレキレで77分には決勝点となるPKをゲット! 
 
8 阿部浩之 6.588OUT
前半から周囲とパスを交換して相手のプレスをかわすと、後半は家長とポジションを変えながら攻撃の起点に。目に見える結果は残せずも、チームを引っ張った。
 
FW
11 小林 悠 7.590+3分OUT
MAN OF THE MATCH
エースとして意地の2ゴール! 先制されたチームを救うとともに、首位・広島を沈めるパフォーマンスを見せた。
 
交代出場
FW
20 知念 慶 -(85 IN
前線で身体を張ってボールをキープした。前からの守備も献身的に遂行し、チームの逃げ切りを手助けした。

MF
27 鈴木雄斗 -(88 IN
試合終了間際には際どいディフェンスがあったが、リードを守ろうとよく戻った。クローザーとしてひと仕事。
  
MF
6 田坂祐介 -(90+3分 IN
出場時間はわずかも、必死にボールを追った。地元での一戦で勝利をチームメイトと喜び合った。
 
監督
鬼木 達 6.5
攻撃的なスタイルを貫き、チームを勝利に導く。先制された後も冷静に選手に指示を送った。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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