【J1採点&寸評】神戸1-0柏|MOMはイニエスタ!その絶大な影響力はどこに反映された?

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年07月28日

柏――伊藤がゴールに迫ったが…

柏は伊東がポスト直撃のシュートを放つなど気を吐いたが、1点が遠かった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
14 伊東純也 6
27分には一瞬のスピードで相手の裏を突き、ポストを叩くシュートを打った。そこからは、何度か最終ラインの裏を狙い、守備でもイニエスタをよくケアしていた。
 
10 江坂 任 5.5
最前線からのプレッシングは全うした。とはいえ、ポストプレーをしていたものの、判断の遅れやパスミスが目についた。
 
9 クリスティアーノ 5.5
序盤は積極的に仕掛けてチャンスに絡んだものの、尻すぼみにパスをもらう回数が減ると、プレーが雑になって存在感も薄くなった。
 
交代出場
MF
17 手塚康平 5.5(71分 IN)
途中出場をするも、相手がボールを保持している時間が長く、ゲームメイクで持ち味を出せなかった。
 
FW
11 山崎亮平 ―(84分IN)
守備でのチェイシングは奮闘したものの、ゴールに関与できなかった。
 
監督
加藤 望 5
手塚を投入してゲームメイクを任せたい意図も感じられたが、それ以前にボールを奪うことができておらず、交代カードの効果はなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
 
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