【J1採点&寸評】川崎 1-0 長崎|小林がエースの仕事!長崎の堅守を強烈な左足で崩す

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年07月22日

長崎――翁長は左サイドで奮闘

長崎は守備陣を中心に粘ったが、結果を残せず。それでも悪い内容ではなかった。写真:田中研治

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28 翁長 聖 6
長崎の攻撃のキーマンとして機能。53分のボレーシュートを決めていたらヒーローだった。

19 澤田 崇 5.5
スピードを活かした突破でチームに推進力をもたらした。前線からのチェイシングも怠らず。もっとも欲しかった結果は残せなかった。
  
FW 
11 鈴木武蔵 5.5
後半に存在感。快足を活かしたドリブルで敵陣に切れ込んだ。ただし、決定的なシュートまではつなげられず、不完全燃焼だった。
 
9 ファンマ 5(75OUT
サポートに恵まれず孤立する場面が少なくなかった。前半に一度、力強い突破を見せるも75分に交代。エースとしては寂しい結果だ。
 
交代出場
MF
23 米田隼也 5.575IN
左サイドからチャンスを窺った。しかし、存在感を見せられないまま試合終了のホイッスルを聞いた。
 
FW
37 平松 宗 -(81IN
前線でボールを呼び込むも、良質なパスは来ず。シュート0本に抑えられた。

監督
高木琢也 5.5
負けはしたが、「ある程度はやれた」と手応えを得られた一戦に。今後は「リスタートにも力を入れたい」とも語った。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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