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【J1採点&寸評】清水2-1柏|1G1Aの鄭大世がMOM!ファン・ソッコも好プレーを披露

カテゴリ:Jリーグ

Jリーグ

2018年04月29日

柏――クリスティアーノが清水を脅かす唯一の存在に

19 中川寛斗 5(63分 OUT)
1トップの江坂になかなかボールが収まらなかったこともあって、効果的なプレーがほとんどできないまま途中交代。
 
FW
14 伊東純也 5.5
ボールを受ける回数は多く、右から積極的なドリブルを仕掛けたが、二見を攻略しきれず、決定機を作れなかった。
 
10 江坂 任 5.5(78分 OUT)
幅広く動き回ってボールに絡んだが、しっかりと収めて起点になる場面はあまりなかった。物足りない内容。
 
9 クリスティアーノ 6.5
得点シーンも含めて左右から強烈なミドルシュートを3発。清水ゴールを脅かす唯一の存在となった。
 
交代出場
MF
17 手塚康平 5.5(56分 IN)
確実にパスをつないでチームに落ち着きを取り戻し、遠めからのシュートも積極的に狙ったが、プラスαの仕事はできず。
 
FW
20 ハモン・ロペス 6(63分 IN)
左サイドに入ったが、自由に動き回りながら積極的に仕掛け、チャンスにつながるミドルシュートも放った。
 
MF
8 小泉 慶 ―(78分 IN)
江坂に代わってボランチに入り、ボールを回収してシンプルにつなぐ役割をまっとうした。
 
監督
下平隆宏 5.5
水曜からスタメンをひとり変えただけでアウェー戦に臨み、前半は悪くなかったが、後半は疲労の影響も見られ、攻めきる力を欠いた。
 
取材・文:前島芳雄(スポーツライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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