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【J1採点】長崎2-2鳥栖|90分間パワーが落ちなかった鳥栖の吉田がMOM!長崎は先制点の澤田を高く評価

カテゴリ:Jリーグ

藤原裕久

2018年03月04日

鳥栖――吉田との良好なコンビネーションで小野が躍動

前半はファンマへの対応に苦戦したチャン・スンヒョン(中央)。後半に起死回生の同点弾を挙げた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
40 小野裕二 6.5
左サイドで躍動。吉田とともに再三に渡ってチャンスを作った。シュート精度がともなえばゴールになったシーンも。
 
27 田川亨介 5(55分OUT)
良い形でボールが入ることが少なく、シュートも枠を捉えきれなかった。全体的に精彩を欠いた。
 
9 チョ・ドンゴン 5.5
前線で積極的に動き、強さを発揮した一方、ミスも散見。インパクトは残せなかった。
 
交代出場
7 河野広貴 5.5(73分IN)
攻撃を活性化させるために右サイドに投入されたが、左偏重の攻撃バランスは改善できず。
22 池田 圭 6(55分IN)
2トップに入ると、ゴール前での効果的な動きでチャンスを作った。シュート精度は改善の余地あり。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
ゲームをコントロールされた前半の反省点をきっちり修正し、サイドプレーヤーに高い位置を取らせて流れを引っ繰り返した。終盤はさらに攻勢をかけたかったが、交代で狙い通りの効果はあげられず。
 
取材・文:藤原裕久(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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