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【J1採点&寸評】神戸2-4清水|敵の攻撃力に屈せずプロ初ゴールの2年目DF立田悠悟に最高評価!

カテゴリ:Jリーグ

白井邦彦

2018年03月03日

清水――金子、石毛の両サイドMFが大活躍。

立田のプロ初ゴールが決勝点に。清水が今季初勝利を挙げた。写真:川本 学

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MF
30 金子翔太 6.5
クリスランの先制点を導き、自らも82分に勝負を決める4点目を叩き出すなど大活躍。右サイドを支配した。
 
29 石毛秀樹 6.5
得点こそなかったが、北川の2点目は石毛のインターセプトから。金子のゴールもお膳立てし、左サイドの脅威となった。
 
FW
23 北川航也 6.5(70分OUT)
渡部と伊野波に抑えられる時間もあった。だが、26分には2点目決め、チームを勢いづかせた功績は大きい。
 
20 クリスラン 6.5(81分 OUT)
後半はやや運動量が落ちたが、貴重な先制点でチームをけん引。前線からの献身的なプレスも光った。
 
交代出場
MF
19 ミッチェル・デューク 5.5(70分IN)
北川と交代で2トップの1角に。攻撃では目立たなかったが、相手のCK時は高さを生かした守備で貢献。
 
MF
9 鄭 大世 5.5(81分IN)
クリスランと交代でトップへ。投入直後、相手DFの意識を引きつけて金子のゴールを引き出した。
 
監督
ヤン・ヨンソン 7
前線からプレスをかけ、そこからカウンターでゴールを量産。シンプルながら効果的に勝点3を奪う手腕が光った。
 
取材・文:白井邦彦(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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