トップ10には大都市圏が並んだ。愛知、広島、福岡など政令指定都市を持つ県が並び、サッカー王国の静岡も６位に入った。そして、トップ３は大阪、神奈川、東京という日本三大都市が入る結果に。とりわけ、東京はJリーガーの全体数の約１割を占める161人となり、改めて多くの人材を輩出していることを窺わせた。

10位：愛知 40人
（J１：17人、J２：13人、J３：10人）
主な出身者：主な出身者：三浦弦太（G大阪）、大岩一貴（仙台）
地元Jクラブ：名古屋グランパス（１人）
 
９位：広島 43人
（J１：16人、J２：18人、J３：９人）
主な出身者：槙野智章（浦和）、永井謙佑（FC東京）
地元Jクラブ：サンフレッチェ広島（５人）
 
８位：福岡 45人
（J１：13人、J２：20人、J３：12人）
主な出身者：大久保嘉人（川崎）、本山雅志（北九州）
地元Jクラブ：アビスパ福岡（５人）
　　　　　　ギラヴァンツ北九州（５人）
 
７位：兵庫 58人
（J１：20人、J２：17人、J３：21人）
主な出身者：昌子源（鹿島）、柏木陽介（浦和）
地元Jクラブ：ヴィッセル神戸（３人）
 
６位：静岡 80人
（J１：33人、J２：20人、J３：27人）
主な出身者：内田篤人（鹿島）、三浦知良（横浜FC）
地元Jクラブ：ジュビロ磐田（９人）
　　　　　　　清水エスパルス（８人）
　　　　　　　藤枝MYFC（１人）
　　　　　　　アスルクラロ沼津（13人）
 
５位：千葉 100人
（J１：36人、J２：47人、J３：17人）
主な出身者：鈴木優磨（鹿島）、長澤和輝（浦和）
地元Jクラブ：柏レイソル（７人）
　　　　　　　ジェフ千葉（８人）
 
４位：埼玉 107人
（J１：30人、J２：55人、J３：22人）
主な出身者：佐藤寿人（名古屋）、中澤佑二（横浜）
地元Jクラブ：浦和レッズ（６人）
　　　　　　　大宮アルディージャ（12人）
 
３位：大阪 113人
（J１：43人、J２：43人、J３：27人）
主な出身者：倉田秋（G大阪）、柿谷曜一朗（C大阪）
地元Jクラブ：ガンバ大阪（14人）
　　　　　　　セレッソ大阪（９人）
 
２位：神奈川 150人
（J１：59人、J２：45人、J３：46人）
主な出身者：主な出身者：中村俊輔（磐田）、武藤雄樹（浦和）
地元Jクラブ：川崎フロンターレ（６人）
　　　　　　　横浜F・マリノス（11人）
　　　　　　　湘南ベルマーレ（８人）
　　　　　　　横浜FC（８人）
　　　　　　　SC相模原（５人）
　　　　　　　Y.S.C.C.横浜（13人）
 
１位：東京 162人
（J１：68人、J２：53人、J３：41人）
主な出身者：中村憲剛、小林悠（ともに川崎）
地元Jクラブ：FC東京（17人）
　　　　　　　東京ヴェルディ（６人）
　　　　　　　町田ゼルビア（３人）