【Jリーグ都道府県別選手数ランキング】トップは今年も東京!意外な健闘を見せた県は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年02月22日

高校サッカーやJユースの強豪チームを持つ地域が軒並みランクイン

鹿児島出身の遠藤保仁。大ベテランとなった今でも高精度のパスは健在だ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 20位から11位を見ていくと、18位・滋賀と16位タイ・三重の躍進ぶりが目立つ。昨年のU-20ワールドカップに出場した京都の岩崎悠人は滋賀の出身。今季から鹿島の10番を託された金崎夢生は三重の生まれだ。ともに県内にJクラブを持たないが、ベテランから若手まで幅広く人材を供給していることが窺える。また、この位置にはJユース、高校サッカーの強豪チームがある地域がランクイン。今冬に選手権初優勝を飾った前橋育英高がある群馬は15位に入り、層の厚さを見せつけた。

20位:栃木 20人
(J1:7人、J2:8人、J3:5人)
主な出身者:山越康平(大宮)、近藤直也(千葉)
地元Jクラブ:栃木SC(1人)
 
19位:大分 21人
(J1:7人、J2:11人、J3:3人)
主な出身者:清武弘嗣(C大阪)、西川周作(浦和)
地元Jクラブ:大分トリニータ(4人)
 
18位:滋賀 22人
(J1:6人、J2:11人、J3:5人)
主な出身者:橋本和(神戸)、岩崎悠人(京都)
 
16位タイ:京都 26人
(J1:4人、J2:14人、J3:8人)
主な出身者:松井大輔(横浜FC)、駒井善成(札幌)
地元Jクラブ:京都サンガF.C.(3人)
 
16位タイ:三重 26人
(J1:12人、J2:7人、J3:7人)
主な出身者:金崎夢生(鹿島)、水本裕貴(広島)
 
15位:群馬 27人
(J1:9人、J2:9人、J3:9人)
主な出身者:細貝萌(柏)、高橋秀人(鳥栖)
地元Jクラブ:ザスパクサツ群馬(6人)
 
14位:茨城 30人
(J1:10人、J2:15人、J3:5人)
主な出身者:曽ケ端準(鹿島)、大津祐樹(横浜)
地元Jクラブ:鹿島アントラーズ(3人)
       水戸ホーリーホック(3人)
 
13位:熊本 32人
(J1:10人、J2:17人、J3:5人)
主な出身者:植田直通(鹿島)、車屋紳太郎(川崎)
地元Jクラブ:ロアッソ熊本(9人)

12位:鹿児島 35人
(J1:12人、J2:7人、J3:16人)
主な出身者:赤﨑秀平(川崎)、遠藤保仁(G大阪)
地元Jクラブ:鹿児島ユナイテッドFC(9人)

11位:北海道 37人
(J1:15人、J2:13人、J3:9人)
主な出身者:西大伍(鹿島)、千葉和彦(広島)
地元Jクラブ:北海道コンサドーレ札幌(8人)
【関連記事】
Jリーガーの「好きな女性タレント」ランキング2018年版! 石原さとみや新垣結衣を抑えて1位に輝いたのは?
「熟度の違いを見せつけられた」韓国メディアが鹿島アントラーズの組織力と安定感を称える
「救世主だ!」「完璧なトラップ」宇佐美貴史の5か月ぶり鮮烈弾を独メディアが絶賛!
「セレッソは日本のチームっぽくなかった」劇的な幕切れの済州戦を韓国メディアはどう報じた?
日本代表主将、長谷部誠が珍しくブチキレた! 試合前には数百のテニスボールが投げ込まれ…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ