バルセロナ――流れを変えた“守備意識の微調整”
[FW]
9 ルイス・スアレス 7
悩める点取り屋はもはや完全に蘇ったようだ。ミスもあったが、S・ロベルトのクロスをダイレクトで合わせた先制ゴールが、それらすべてをかき消した。
☆MAN OF THE MATCH
10 リオネル・メッシ 7.5
このレベルの試合でも、すべてが別格だった。がむしゃらにゴールを奪いにいかず、周囲を輝かせようという意識がチームの2点目、3点目を生む。クラシコ通算25ゴール目はPK。名手ナバスの左を破る迷いなき一撃を突き刺している。
[交代出場]
DF
2 ネウソン・セメド -(76分IN)
イニエスタとの交代でピッチに入り、中盤に回ったS・ロベルトに代わって右SBを務めた。メッシのスルーパスに抜け出し、ゴールに迫るシーンも。
MF
21 アンドレ・ゴメス -(83分IN)
やや運動量の落ちたパウリーニョに代わって投入され、指揮官から託された「試合をクローズさせる」という役割をきっちり果たしてみせた。
DF
22 アレイシ・ビダル -(90+1分IN)
数分の出場時間で大仕事をやってのけた。メッシのマイナス方向へのパスを後方から走り込み、ダメ押しの3点目を叩き込んだ。
[監督]
エルネスト・バルベルデ 6.5
劣勢の前半からは想像できない理想的な後半を生み出したのが、この指揮官がハーフタイムの間に施した“守備意識の微調整”。終盤の選手交代も的確だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:竹田忍(サッカーダイジェストWeb編集部)
【特選ギャラリー】クラシコの激闘――2017.12.23
【PHOTO】伝統の一戦“エル・クラシコ”の名シーンを写真で振り返る!
9 ルイス・スアレス 7
悩める点取り屋はもはや完全に蘇ったようだ。ミスもあったが、S・ロベルトのクロスをダイレクトで合わせた先制ゴールが、それらすべてをかき消した。
☆MAN OF THE MATCH
10 リオネル・メッシ 7.5
このレベルの試合でも、すべてが別格だった。がむしゃらにゴールを奪いにいかず、周囲を輝かせようという意識がチームの2点目、3点目を生む。クラシコ通算25ゴール目はPK。名手ナバスの左を破る迷いなき一撃を突き刺している。
[交代出場]
DF
2 ネウソン・セメド -(76分IN)
イニエスタとの交代でピッチに入り、中盤に回ったS・ロベルトに代わって右SBを務めた。メッシのスルーパスに抜け出し、ゴールに迫るシーンも。
MF
21 アンドレ・ゴメス -(83分IN)
やや運動量の落ちたパウリーニョに代わって投入され、指揮官から託された「試合をクローズさせる」という役割をきっちり果たしてみせた。
DF
22 アレイシ・ビダル -(90+1分IN)
数分の出場時間で大仕事をやってのけた。メッシのマイナス方向へのパスを後方から走り込み、ダメ押しの3点目を叩き込んだ。
[監督]
エルネスト・バルベルデ 6.5
劣勢の前半からは想像できない理想的な後半を生み出したのが、この指揮官がハーフタイムの間に施した“守備意識の微調整”。終盤の選手交代も的確だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:竹田忍(サッカーダイジェストWeb編集部)
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