昨年の選手権王者を輩出した青森が最下位になる一方、岐阜は立地条件に左右される結果に。
最後に31位から47位までを見ていこう。
第96回全国高校サッカー選手権
出身都道府県別 出場選手数ランキング(31~47位)
※( )内は地元代表校の出身者数
31位: 福岡……26人(12人) 昨年24位↓
32位: 岐阜……24人(17人) 昨年31位↓
33位: 山口……23人(21人) 昨年27位↓
34位: 佐賀……22人(16人) 昨年29位↓
35位: 栃木……20人(9人) 昨年41位↑
36位: 宮城……19人(13人) 昨年45位↑
37位 山形……18人(16人) 昨年21位↓
38位: 和歌山……17人(7人) 昨年18位↓
39位: 鳥取……16人(12人) 昨年43位↓
40位: 福島……14人(6人) 昨年43位↓
41位: 岡山……13人(8人) 昨年32位↓
42位: 石川……11人(10人) 昨年13位↓
群馬……11人(7人) 昨年15位↓
長崎……11人(7人) 昨年39位↓
45位: 島根……9人(6人) 昨年45位→
46位: 山梨……8人(8人) 昨年47位↑
47位: 青森……4人(3人) 昨年42位↓
31位以下にはずらりと強豪校が出場する都道府県が並び、優勝候補の東福岡が代表校となった福岡もこの位置となった。その中で、とりわけ目を引くチームがある。王者・青森山田が代表校の青森と、星稜が代表校となった石川だ。この2チームは14都道府県から選手が集まっており、バラエティーに富んだチーム構成になっている。
その他、全国各地から選手が集うチームとしては、長崎総科大附(長崎)や立正大淞南(島根)は11都道府県から、米子北(鳥取)と前橋育英(群馬)、作陽(岡山)は10都道府県から選手が集結している。
また、面白いデータを出したのは岐阜で、代表校の帝京大可児のデータを見ると、地元・岐阜出身者(17名)と愛知出身者(12名)に大きな差がないという結果になった。岐阜と愛知は電車を使えば最短で30分(名古屋駅と岐阜駅の場合)で往来が可能なため、立地も関係しているのかもしれない。
開幕まであと10日に迫った高校選手権。地元チームや自分が応援するチームのデータがどのようになっているのかを踏まえた上で大会を観戦すれば、また違った見方ができるはずだ。
第96回全国高校サッカー選手権
出身都道府県別 出場選手数ランキング(31~47位)
※( )内は地元代表校の出身者数
31位: 福岡……26人(12人) 昨年24位↓
32位: 岐阜……24人(17人) 昨年31位↓
33位: 山口……23人(21人) 昨年27位↓
34位: 佐賀……22人(16人) 昨年29位↓
35位: 栃木……20人(9人) 昨年41位↑
36位: 宮城……19人(13人) 昨年45位↑
37位 山形……18人(16人) 昨年21位↓
38位: 和歌山……17人(7人) 昨年18位↓
39位: 鳥取……16人(12人) 昨年43位↓
40位: 福島……14人(6人) 昨年43位↓
41位: 岡山……13人(8人) 昨年32位↓
42位: 石川……11人(10人) 昨年13位↓
群馬……11人(7人) 昨年15位↓
長崎……11人(7人) 昨年39位↓
45位: 島根……9人(6人) 昨年45位→
46位: 山梨……8人(8人) 昨年47位↑
47位: 青森……4人(3人) 昨年42位↓
31位以下にはずらりと強豪校が出場する都道府県が並び、優勝候補の東福岡が代表校となった福岡もこの位置となった。その中で、とりわけ目を引くチームがある。王者・青森山田が代表校の青森と、星稜が代表校となった石川だ。この2チームは14都道府県から選手が集まっており、バラエティーに富んだチーム構成になっている。
その他、全国各地から選手が集うチームとしては、長崎総科大附(長崎)や立正大淞南(島根)は11都道府県から、米子北(鳥取)と前橋育英(群馬)、作陽(岡山)は10都道府県から選手が集結している。
また、面白いデータを出したのは岐阜で、代表校の帝京大可児のデータを見ると、地元・岐阜出身者(17名)と愛知出身者(12名)に大きな差がないという結果になった。岐阜と愛知は電車を使えば最短で30分(名古屋駅と岐阜駅の場合)で往来が可能なため、立地も関係しているのかもしれない。
開幕まであと10日に迫った高校選手権。地元チームや自分が応援するチームのデータがどのようになっているのかを踏まえた上で大会を観戦すれば、また違った見方ができるはずだ。