【J1採点&寸評】浦和 0-1 川崎|MOMは決勝ゴールの小林! 粘った川崎の両CBも評価

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年11月29日

川崎――小林はエースとしての仕事をまっとう。

試合後にサポーターたちと喜ぶ小林(写真左)。勝負を決めるゴールを奪った。写真●徳原隆元

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FW
11 小林 悠 7(90+4分OUT)
家長のクロスに冷静に合わせて先制ゴールをマーク! 31分には巧みなターンから鋭いシュートを放つなど改めてストライカーとして高い能力を発揮した。後半は必死にボールを追い回した。
  
交代出場
DF 
2 登里享平 -(78分IN)
阿部に代わりそのまま左サイドハーフに入る。守備のバランスを整えつつ、86分には左サイドを突破してあと一歩と言えるシーンを創出した。

MF
6 田坂祐介 -(90+1分IN)
右サイドハーフとして浦和の攻撃を迎え撃つ。1-0で試合を終えるという仕事をやり切った。
 
FW
9 森本貴幸 -(90+4分IN)
出場直後には挨拶代わりとなる強烈なシュートを放つ。セットプレーでの“高さ”もチームにもたらした。
 
監督
鬼木 達 6.5
勝負の一戦にベストメンバーで臨み、勝点3をゲット。終盤は守備を固め、逆転優勝への望みをつないだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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