【J1採点&寸評】甲府2-3神戸|古巣に2発の長身FWがMOM!ミス連発の甲府の守備陣は…

カテゴリ:Jリーグ

大島和人

2017年10月30日

神戸――2得点のハーフナーに最高点。

FW
19 渡邉千真 6.5
(84分OUT)
右サイドの見事な突破から先制点をアシスト。後半は左MFに入るなど、チャンスメイクで貢献を見せた。
 
MAN OF THE MATCH
9 ハーフナー・マイク 7.5

ポドルスキの不在が結果的には奏功。飛ばないでも競り勝ち、コースに落とすヘディングで2得点を決めた。
 
交代出場
FW
33 大槻周平 7
(HT IN)
背後への飛び出しで攻撃を活性化させ、50分にはラグビー選手のような突進で同点弾を決めた。
 
MF
24 三原雅俊 6
(58分IN)
狙われていた左CBと左SBのギャップに蓋をして「蹴り合い」の展開をよく落ち着かせた。
 
MF
15 小林成豪 ―
(84分IN)
ピッチに入った直後に決勝点が生まれる。右サイドへの配球で小川の決勝アシストを引き出した。
 
監督
吉田孝行 6.5
悪い流れの中でもゲームプランの修正、交代選手の起用が当たり、敵地での乱戦で勝点3を確保した。
 
取材・文:大島和人(球技ライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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