【J1採点&寸評】甲府2-3神戸|古巣に2発の長身FWがMOM!ミス連発の甲府の守備陣は…

カテゴリ:Jリーグ

大島和人

2017年10月30日

神戸――岩波のフィードは光っていた。

【警告】甲府=小椋(61分) 神戸=なし
【退場】甲府=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】ハーフナー・マイク(神戸)

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【チーム採点・寸評】
神戸 6.5
試合の入りは惨憺たる内容だったが、ゲームプランを修正。悪環境への適応、チームとしての粘りを見せて逆転勝ちに成功した。
 
【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 6.5

2失点は喫したものの、機動力で甲府の「裏」へのフィードをよくカバー。スピードのないCB陣を助けた。
 
DF
34 藤谷 壮 6
彼自身のアシストは無かったが、スピードを生かしたスプリントで甲府の左サイドを受け身に立たせた。
 
5 岩波拓也 6.5
プレスを受けても、水含みの中でも好フィードを連発。位置取りや1対1の対応も安定していた。
 
3 渡部博文 5.5
1失点目につながった弱いパス、脇の抜け出しに対する弱みを露呈。ただ得点に直結する破綻は起こさず。
 
6 高橋峻希 5(58分OUT)
大外でボールを集めたが、攻撃面の強みを出せず、守備ではボールロストから1点目のカウンターを招いた。
 
MF
16 高橋秀人 6
展開的にボールを持つ場面は少なかったが、DFと挟む、スペースを埋めるといった対応で貢献した。
 
14 藤田直之 6
運動量で攻守を下支え。ピッチコンディションに合わせて外、裏をシンプルに生かした。
 
13 小川慶治朗 6.5
最後まで足が止まらず、86分の2点目は彼の突破とクロスから。ファーサイドにピンポイントで合わせた。
 
29 大森晃太郎 5.5(HT OUT)
一瞬のスピード、逆を取る動きなどで能力は見せたが、ゲームプランの修正を受けて前半で退いた。
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