【J1採点&寸評】甲府2-2川崎|劇的同点弾の森本がMOM! 甲府は助っ人が躍動

カテゴリ:Jリーグ

大島和人

2017年08月28日

川崎――家長は鋭いドリブルでPKを奪取。

【警告】甲府=E・リマ(34分) 川崎=家長(36分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】森本貴幸(川崎)

画像を見る

8 阿部浩之 6
ミドルシュート、えぐってからのクロスなどで得点の可能性を感じさせるプレーはあった。
 
41 家長昭博 6.5(77分OUT)
PK獲得はスローで見ると「怪しい」判定だが、あそこで鋭く切れ込んだ選択は間違いなく正しかった。
 
FW
11 小林 悠 6
PKはしっかり決めたものの、それ以外の決定的場面では精度を欠く。56分の1対1も決め切れず。
 
交代出場
MF
22 ハイネル 5.5
(65分IN)
オンザボールで「違い」を見せられず、彼の投入が悪い意味で試合の潮目になった。
 
FW
9 森本貴幸 7
(77分IN)
MAN OF THE MATCH
決して難しいシュートではなかったが、あの時間にあの場所にいたことが勝点1につながった。
 
MF
16 長谷川竜也 ―
(82分IN)
試合後の会見で鬼木監督が「流れを変えた」と名指しで称賛するプレー。左サイドの核になった。
 
監督
鬼木 達 5.5
中3日でもメンバーの入れ替えをせず、やはり攻守でエネルギーを欠いた試合になってしまった。
 
取材・文:大島和人(球技ライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
【日本代表】豪州でのプレー経験があるからこそ、説得力のある髙萩洋次郎の言葉
【日本代表】「“代表経験値”が低かった」酒井高徳が感じる4年前との “ふたつの違い”
【日本代表】“セレッソライン”開通か。杉本健勇が「一緒にプレーするのが楽しみ」と明かした選手とは
【日本代表】「それは使命だと思う」。昌子源が語る覚悟と責任感
決勝は久保締めでチェコに逆転勝利! U-17日本代表が国際大会で優勝を飾る!!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ