10位~1位|初の得点王に迫る興梠が抜群の数字。山村はトップ下で新境地を開拓か。
1位は仙台のエース、クリスランの35.00%。リーグ2位タイの7得点をマークしており、その決定力の高さは他チームの脅威だろう。さらには6得点の長沢駿(G大阪)、暫定首位の柏のチャンスメーカーでもある武富孝介、オランダ1部のフローニンヘンに移籍した堂安律が30%を超える高い数値を残している。
ただし、現在11ゴールで得点ランキングで一歩抜け出した感のある興梠慎三の28.21%という数字も見過ごせない。シュート数39本は、リーグ6番目の多さ。これだけのシュートを放ちながら、高い決定率を維持しているところに、今季の好調ぶりが窺える。
一方、トップ10内での意外な名前と言えるのが、山村和也(C大阪)だろう。昨季までJ1で通算4得点、J2でも6得点だった男が、今季早くも7ゴールをマーク。決定率も25.00%を記録している。ユン・ジョンファン監督のもと、トップ下で起用され、新境地を開拓したようだ。
■10位~1位
順位 選手名(所属)得点/シュート数 決定率
10 阿部浩之(川崎) 5/21 23.81%
9 山村和也(C大阪) 7/28 25.00%
7 ピーター・ウタカ(FC東京)3/11 27.27%
7 長谷川竜也(川崎) 3/11 27.27%
6 興梠慎三(浦和) 11/39 28.21%
5 レアンドロ(鹿島) 4/14 28.57%
4 堂安 律(G大阪) 3/10 30.00%
3 武富孝介(柏) 4/13 30.77%
2 長沢 駿(G大阪) 6/18 33.33%
1 クリスラン(仙台) 7/20 35.00%
ちなみに、シュート本数に制限を設けず決定率ベスト10を決めると、以下の通りとなる。田中達也(新潟)が開幕の広島戦、2節の神戸戦と2試合連続で、1本のシュートで1ゴールずつを挙げ、100%となっている。また、途中出場からの得点が多い李忠成(浦和)やセットプレーに強いマテイ・ヨニッチ(C大阪)の決定率の高さには、特筆すべきものがあると言える。
番外編
■1位/100%
田中達也(新潟) 2/2(得点数/シュート数)
小林祐介(柏) 1/1
二見宏志(清水) 1/1
金 正也(G大阪) 1/1
水沼宏太(C大阪) 1/1
■6位/60%
李 忠成(浦和) 3/5
■7位/50%
マテイ・ヨニッチ(C大阪) 4/8
遠藤 航(浦和) 2/4
金井貢史(横浜) 2/4
ほか8名
ただし、現在11ゴールで得点ランキングで一歩抜け出した感のある興梠慎三の28.21%という数字も見過ごせない。シュート数39本は、リーグ6番目の多さ。これだけのシュートを放ちながら、高い決定率を維持しているところに、今季の好調ぶりが窺える。
一方、トップ10内での意外な名前と言えるのが、山村和也(C大阪)だろう。昨季までJ1で通算4得点、J2でも6得点だった男が、今季早くも7ゴールをマーク。決定率も25.00%を記録している。ユン・ジョンファン監督のもと、トップ下で起用され、新境地を開拓したようだ。
■10位~1位
順位 選手名(所属)得点/シュート数 決定率
10 阿部浩之(川崎) 5/21 23.81%
9 山村和也(C大阪) 7/28 25.00%
7 ピーター・ウタカ(FC東京)3/11 27.27%
7 長谷川竜也(川崎) 3/11 27.27%
6 興梠慎三(浦和) 11/39 28.21%
5 レアンドロ(鹿島) 4/14 28.57%
4 堂安 律(G大阪) 3/10 30.00%
3 武富孝介(柏) 4/13 30.77%
2 長沢 駿(G大阪) 6/18 33.33%
1 クリスラン(仙台) 7/20 35.00%
ちなみに、シュート本数に制限を設けず決定率ベスト10を決めると、以下の通りとなる。田中達也(新潟)が開幕の広島戦、2節の神戸戦と2試合連続で、1本のシュートで1ゴールずつを挙げ、100%となっている。また、途中出場からの得点が多い李忠成(浦和)やセットプレーに強いマテイ・ヨニッチ(C大阪)の決定率の高さには、特筆すべきものがあると言える。
番外編
■1位/100%
田中達也(新潟) 2/2(得点数/シュート数)
小林祐介(柏) 1/1
二見宏志(清水) 1/1
金 正也(G大阪) 1/1
水沼宏太(C大阪) 1/1
■6位/60%
李 忠成(浦和) 3/5
■7位/50%
マテイ・ヨニッチ(C大阪) 4/8
遠藤 航(浦和) 2/4
金井貢史(横浜) 2/4
ほか8名