【J1採点&寸評】浦和 - 清水|興梠慎三、鄭大世、ストライカー競演!4人のFWに「7」

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年05月20日

清水——小林監督の采配が的中。最後に訪れたビッグチャンス、北川が決めていれば…。

日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた。果たして評価は? 写真:サッカーダイジェスト写真部

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MF
14 ミッチェル・デューク 7(62分IN)
右サイドハーフに投入されると、T・アウベスとのコンビネーションからサイドを打開。瞬く間に3ゴールをもたらした。

MF
30 北川航也 -(76分IN)
90+6分と長かったアディショナルタイムのラストプレー。ゴール前で決定的なシュートを放ったが……浦和の身体を張った守備に阻まれた。決めていればこの日のヒーローだったが……。
 
 
監督
小林伸二 6.5
「挑戦者の立場で臨む」とアウェーに乗り込み、劣勢を招いた前半の戦いをハーフタイムに修正。60分過ぎからの畳み掛けるような攻撃は見事だった。一方、まんまと浦和のパスワークに翻弄されていた守備面は、逆に課題が明確になったとも言えるだけに(ボールに食い付いた選手のフォローなど)、修正したいところ。
 
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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